【77人に聞いた】バドミントン漫画の人気おすすめランキング11選【恋愛を楽しめる作品も】

badminton-1428046_640 本・書籍

※当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用して商品・サービスを紹介しております

「最近人気の高いバドミントン漫画は?」
「恋愛も楽しめるバドミントン漫画ってある?」

「世界最速のスポーツ(球技)」ともいわれるバドミントン。スマッシュ(初速)の世界最速は何と565km/h※にも達し、目にも止まらぬスピードの中で、瞬時の判断力が試される競技といわれています。
※参考:YONEX

そんな圧倒的なスピードや緊張感、そして選手たちの熱いドラマは漫画の世界でもリアルに描かれています。作品によっては恋愛要素も織り交ぜられ、甘酸っぱい青春や人間模様を楽しめるのも魅力です。

そこで本記事では10~70代の男女(77名)を対象に実施したアンケートをもとに、バドミントンに関する人気おすすめ漫画をランキング形式で紹介していきます(ネタバレなし)。本記事を読めば、スポーツの迫力や青春のときめきなどを味わえる、自分に合ったバドミントン漫画が見つかるでしょう。

※本記事に掲載している内容は、記事執筆時点の情報に基づいています。最新情報は各公式サイトにてご確認ください

【77人に聞いた】バドミントン漫画の人気おすすめランキング

  • 【1位】『はねバド!』濱田浩輔
  • 【2位】『アオのハコ』三浦糀
  • 【3位】『スマッシュ!』咲香里
  • 【4位】『ラブオールプレー』宮田ダム&小瀬木麻美・ラブオールプレー製作委員会
  • 【5位】『片翼シャトル』栗田あぐり
  • 【6位】『ガズリング』『シャトルアイズ』
  • 【8位】『あかねのハネ』『バドラッシュ』『フライ・フリー&ハイ』など

【1位】『はねバド!』濱田浩輔(32票)

『はねバド!』濱田浩輔
出典:Amazon

概要・あらすじ

かつて天才少女として注目された羽咲綾乃は、母との確執をきっかけにバドミントンから離れていた。しかし県立北小町高校に入学し、努力型エースの荒垣なぎさや新任顧問・立花健太郎との出会いを通して、再びコートに立つことに。才能に恵まれながらも心の傷を抱える綾乃と、努力で頂点を目指すなぎさ。2人のぶつかり合いなどを通して、努力や才能、成長などを描いた青春スポーツ漫画。

評価・口コミ・選んだ理由

  • 単なる爽やかなスポーツ漫画ではなく、選手間の嫉妬や過去のトラウマといった心理描写が深く描かれているのが魅力です。作画のレベルが非常に高く、特に試合のシーンは圧巻の一言。シャトルのスピード感や選手の躍動感が伝わってきて、本物の試合を観戦しているかのような没入感を味わえます。「バドミントンってこんなに激しいスポーツだったのか」と、認識を改めさせられる作品です。本格的なスポーツ漫画を読みたい方におすすめします(30代男性)
  • 個性豊かな高校女子バドミントン部員たちが、青春を賭けてライバルたちとの勝負に臨む試合展開が最高に熱い。主人公の綾乃を筆頭に、登場人物たちの多くがバドミントンとの向き合い方に悩みを抱えていて、不器用ながら懸命に道を切り開こうと奮闘する少女たちの姿にとても共感できる。試合中に目まぐるしく変わるプレイヤーたちの心情が大迫力の作画で描かれていて、バドミントンならではのスピード感が伝わってくる点も好印象(40代男性)
  • バドミントンが嫌いだった少女が、持ち前の運動神経と複雑な感情を抱えながら競技にのめり込んでいく姿が印象的でした。試合描写の迫力はもちろん、仲間との葛藤や母との関係など、スポーツ漫画を超えた人間ドラマとしても読み応えがあります。スポーツの厳しさや努力の尊さを改めて感じさせてくれる一冊で、親としても学ぶことが多かったです。バドミントン経験の有無に関係なく、心を動かされたい方におすすめです(50代女性)
  • この本は競技をしている人には非常に熱い漫画である。勝つとは何か、才能とは何か、心理的葛藤と成長を見守れる漫画であり面白い。描写もリアルで見ていて楽しい。実際の作戦なども書いてあるので役に立つと思う。ただ試合をしているだけの競技人生の人へ、戦う意味を教えてくれる漫画であるのでおすすめです(20代女性)
  • 一人の女子高生がバドミントンを通じて数々の強者と渡り合い、成長していくスポーツ漫画です。物語当初こそバドミントンに対して逃避的な姿を見せていた主人公が、ライバルとの練習試合で惨敗したことを境に一転してのめり込み、作中屈指の強豪選手に成長する姿には目を奪われるものがありました。また、試合のシーンは登場人物の複雑な心情描写と躍動感溢れる動きが噛み合わさることで飽きさせない仕組みになっており、バドミントンに詳しくない人でも物語に引き込んでくる魅力に満ちています。バドミントンに興味がある人はぜひ一度読んでみることを強くおススメします(30代男性)
  • 試合シーンの動きや描写が緻密で、シャトルの動きや汗や衣服のシワまで表現されていて、画力や演出力に引き込まれました。強さや勝利だけじゃない、心理の深さを描くスポーツ漫画として心を揺さぶられる作品でおすすめです(20代女性)
  • 女子学生のバドミントン物語という珍しい題材となっています。ただかわいく爽やかに競技するだけでなく、勝利への執念に取り込まれていて、心を閉ざした暗い青春を持つ選手も描いています。熱血ものではありますが、その中で深い人間心理も描いています。中でも闇の心を描く展開は面白いです。タイプの違う2人の選手がメインとなり、その対比も人間心理として見て面白いです。躍動感ある試合シーンも手に汗握るものでよかったです(30代男性)
  • 私は高校のときはバドミントン部で、バドミントンの漫画かと思って読んだのですが、出てくるキャラの中で主人公にいつもギリギリで負けてしまいながらも諦めずに挑む姿がとても当時の私には刺さりました。部活のモチベーションにも繋がる一冊だったので、おすすめです(20代男性)
  • とにかく作画が凄い!試合のシーンのスピード感や迫力があります。主人公の成長と母親との確執や勝利への執着がとてもよく描かれています(30代男性)
  • ものすごいスポ根漫画。女子校生がバドミントンをやっているので、ぱっと見の表紙とかは明るく楽しそうに見えるけれど、徹底的にバドミントンに向き合った結果の、ドロドロした心情が面白い(30代女性)
  • 主人公がだんだん成長して、バドミントンが強くなるところがいいなあと思いました(40代女性)
  • 一時期、アニメ化していたため、『はねバド!』に触れる機会があり読みました。漫画というよりどちらかというとアニメに関することになってしまうのですが、1話から最終回の12話までで作画がガラリと変化しており、同じ作品とは思えないくらいに変化しています。その変化を楽しむのも一つ面白いのではないかなと思うのですが、純粋に青春をスポーツに捧げる作品で、親子の葛藤や友だち関係、人間関係の情緒をよく表現している作品となっており、おすすめです。また原作では、アニメ版と違って作品がスマートに(アニメは無理やり原作化しようとしているので)描かれているので、一度手に取って読んでみたほうがいいと思います(20代男性)
  • 個性的なキャラクターが多くて面白い。絵もかなり綺麗で素晴らしい(30代男性)
  • 女子高校のバドミントン部を舞台にした作品です。天才的な才能を持ちながらも、あるトラウマからバドミントンを避ける主人公とライバルや同じ部活の仲間たちとの戦いが描かれています。こんなにバドミントンはスピード感が早く、1試合にドラマがあるのだと感じることができます!(20代女性)
  • たまたまスポーツ系のマンガが好きで、バトミントンを通して書かれており、人間の弱みや努力の意味、仲間との関係を描いている(50代男性)
  • 高校女子バドミントンをテーマに、全国の選手たちが熱戦を繰り広げる作品です。主人公・羽咲綾乃は消極的な性格だが、バドミントンのことで闘争心を露わにし、冷酷ささえ感じさせるキャラクターとして描かれています。それによるライバルたちとの対立や、激戦を通して主人公がバトミントンへの熱意を取り戻していく姿が、迫力のあるタッチで描かれています。私は女子高生×スポーツというと爽やかな日常系の作品をイメージしますが、『はねバド!』は荒々しさ、力強さを感じる戦いの作品でした。画風が大きく変わっていく作品であるため、絵の変化を通してキャラクターたちの真剣さと成長が伝わる内容となっています(20代女性)
  • 逆にこの漫画以外にバトミントン漫画を知らないレベル。他にもバトミントン漫画はいくつか思い浮かぶが、メインは恋愛で、バトミントンはおまけレベル(40代男性)
  • 絵の描写がとても美しく、動きの表現力がいい。また、心理戦もよく描かれている(20代男性
  • 作画がとにかく美しくて、バドミントンの試合のシーンも迫力が凄い(20代女性)
  • 巻が進むにつれて画力が上がっていき、バドミントンの描写の熱量も上がっていくから(30代男性)
  • 個性あるキャラクターが多く、主人公がバドミントン嫌いなところも特色です(40代男性)
  • 本人は嫌いだったにもかかわらず合っていたようで、どんどん成長してうまくなっていく。その様子がスカッとできて楽しい(40代女性)
  • キャラの性格や表情のクセがかなり強いので、読む人を選ぶかもしれないが、バドミントンらしい早い展開や緊迫感がアツいスポ根もの(40代男性)
  • この作品の最大の魅力は、作画のレベルの高さと、それを活かした試合シーンの圧倒的な迫力です。躍動感が非常に細かく、実際に試合を観戦しているかのような臨場感を味わえます。時速400kmを超えるといわれるバドミントンの「最速のスポーツ」としての魅力が、ダイナミックな描写によって最大限に引き出されています。また、主人公たちが抱える葛藤や、ライバルたちとの関係が深く描かれており、単なるスポーツ漫画としてだけでなく、青春群像劇としても読み応えがあります。努力だけでは片付けられない才能や環境の違い、それらに向き合い成長していくキャラクターたちの心理描写も秀逸です(50代男性)
  • 登場人物の心の葛藤や成長が丁寧に描かれていて、ただのスポーツ漫画にとどまらない深みがあります。試合シーンの迫力も圧巻で、感情が揺さぶられる作品なので強くおすすめします(20代男性)
  • 学生時代にバドミントン部だったこともあり、感情移入できた。もともと運動神経がよく、生まれ持った実力をさらに磨き上げていくタイプと、努力で強くなっていくタイプなど登場キャラが幅広く、もどかしさや焦れったさなど、10代だからこその難しい感情の変化もうまく描かれていたから(30代女性)
  • バドミントンを題材にした青春スポーツ漫画で、競技シーンの迫力と心理描写の深さが特徴です。主人公の羽咲綾乃と荒垣なぎさの関係性が丁寧に描かれ、勝敗以上に自分と向き合う強さを感じさせます。試合中の作画がとても繊細でスピード感があり、実際にラリーをしているかのような臨場感があります。スポ根要素だけでなく人間ドラマとしても完成度が高く、バドミントンを知らない人でも楽しめる作品です(30代男性)
  • 何しろ主人公はバドミントン嫌いということで、バドミントンについて詳しくない自分も一緒に勉強するという感じ。何より強くなっていく様子がスカッとします(40代女性)
  • 天才バドミントン少女である羽咲綾乃のスポ魂マンガ。ライバルとなる強敵な相手の不意打ちを狙うときの心の叫びが恐怖心を煽るくらい…。 スポーツに強さより怖さや恐さがあるなんて…ってビビる(40代女性)
  • もともとバドミントンに興味がなかった主人公でしたが、そんな主人公が仲間と共に成長していく姿には心を打たれましたし、青春の熱さも感じられ懐かしい気持ちになれます(40代男性)
  • 躍動感や迫力が凄いのと、バドミントンを通して主人公が成長していく様子が描かれているから(30代女性)
  • 単なる爽やかなスポーツ漫画ではなく、選手間の心理戦や葛藤を深く描いた作品だからです。才能がありながらも一度バドミントンから離れた主人公と、努力家のライバルの対比が物語に厚みを与えています。試合の描写は非常にリアルで、格闘技を見ているかのような迫力があります。バドミントン経験者はもちろん、駆け引きや心理描写が好きな方にもおすすめです。この漫画を読んで、スポーツにおけるメンタル面の重要性を改めて感じさせられました(30代男性)

基本情報

著者濱田浩輔(はまだこうすけ)
タイトルはねバド!
出版社講談社
発売日2013/10/7
ページ数287ページ
ジャンル青春/スポーツ/学園
受賞・候補歴
メディアミックス小説/テレビアニメ
楽天https://a.r10.to/hglPKY
Amazonhttps://amzn.to/4hk6oP0

【2位】『アオのハコ』三浦糀(21票)

『アオのハコ』三浦糀
出典:Amazon

概要・あらすじ

主人公・猪股大喜はバドミントン部に所属する真面目な高校男子。同じ学校の女子バスケ部エースで憧れの存在・鹿野千夏に密かに想いを寄せていた。ある日、千夏の両親が海外赴任することになり、彼女が大喜の家に同居することに。突然始まった憧れの人との同居生活。部活で汗を流しながら少しずつ近づく距離と、素直に伝えられない気持ち。青春の眩しさとほろ苦さを丁寧に描いた、爽やかで切ないラブストーリー。

評価・口コミ・選んだ理由

  • 青春ラブストーリーの中にバトミントンの魅力が巧みに織り込まれた作品です。主人公・猪股大喜は、地道な努力とひたむきな姿勢で競技に向き合い、試合描写ではスピード感と緊張感がリアルに伝わってきます。技術的な成長だけでなく、仲間との絆やライバルとの駆け引きも丁寧に描かれ、スポーツ漫画としての熱量も十分。恋と部活の両立に悩みながらも、バドミントンに真剣に打ち込む姿が面白いです!(50代男性)
  • バトミントン部の男の子が、先輩の女の子と同居するのだけど、2人の距離が縮まっていく感じとか、なかなか言いたいことが言えない感じが、高校生の頃を思い出して懐かしくなった。部活動の話もしっかりあって、主人公が最初から才能があるわけではなくて、努力と心の強さで徐々に上達していく感じが熱くて面白かった。スポーツ漫画の熱さが好きな人、恋愛ものが好きな人、どっちにもおすすめできると思った(20代女性)
  • バドミントン漫画としては珍しく、部活と恋愛を軸にした青春物語です。主人公がひたむきにバドミントンの練習に打ち込む姿と、バスケ部の先輩ヒロインとの甘酸っぱい恋愛模様が同時に描かれており、スポーツの熱さと恋愛のときめきを一度に楽しめます。試合の描写も本格的ですが、それ以上にキャラクターの心情が丁寧に描かれているのが魅力です。純粋なスポーツ漫画だけでなく、心温まるラブストーリーも読みたいという方におすすめです(30代男性)
  • バドミントン部の大喜が部活に打ち込みながらも、千夏先輩への恋心に揺れたりと、爽やかな青春を感じられる作品なので選びました。大喜の何事にも一生懸命な姿は読む人に元気を与えてくれると思いますので、ぜひ多くの方に読んでいただきたい作品です(30代女性)
  • 体育館の中で展開する爽やか部活青春ものとして楽しめます。主人公の少年がバドミントンで上を目指すのと同時に、年上のヒロインに恋する過程も爽やかに描いています。熱いスポーツ展開とラブのバランスがよく、現代人向けに楽しめる青春物語に設定されていて面白いです。多くの人にハマるものとしておすすめできます(30代男性)
  • 青春もので王道のラブコメですが、スポ根要素もしっかりあり、満足感の高い作品です(30代男性)
  • 高校のバドミントン部での青春ストーリーが面白い。恋愛漫画だと思ったら、バドミントンの描写も興味深い。大喜のバドの技術や心の成長も見ていてなかなか感動する。私自身が高校生の親なので、母として見てしまうものあるかも(40代女性)
  • 運動の話でもあるが、恋愛が多く恋愛マンガが好きな私に刺さったから(10代女性)
  • 少年ジャンプで現在連載中で、読んでいて面白いため。また、青春ラブストーリーが好きなため(20代女性)
  • 恋愛漫画なのですけど、主人公がバドミントン部に所属していて、体育館で同じのバスケ部の一つ上の先輩との青春ラブコメでとても読みやすく、バドミントンの競技面でもとても見ていて面白かったです(10代男性)
  • ストーリーの中心は青春恋愛ものだけど、主人公たちの部活であるバドミントン部やバスケット部のプレーの部分もしっかり躍動感あるように描いてくれているし、成長したいという心情や行動もしっかり描かれているのがいい(40代女性)
  • バリバリのスポーツ漫画というよりは恋愛とスポーツの絡み合いがあるので、バドミントン自体のルールがわからない人でも読めるから(20代男性)
  • 現在連載中の一番ホットなバドミントン漫画。中高でバドミントン部に所属していた者には人間関係や恋愛事情が共感できる内容で、これからの展開が楽しみ(50代男性)
  • 恋愛観が面白く、とても好きなストーリになっているので、興味を持ち読んでます(70代男性)
  • バドミントンでスポ根するシーンが面白いのはもちろん、女バスの鹿野千夏と主人公の関係が今後どうなるかも気になる作品です(50代女性)
  • 人間味ある等身大のキャラクターで、誰もが応援したくなる漫画です。恋もバドミントンも真っ直ぐに取り組む姿に惹かれるので選びました(30代女性)
  • バドミントンといえば!の漫画です。甘酸っぱいけど、真っ直ぐな2人がかわいくて仕方ない(20代女性)
  • バドミントン部の男子が、いち学年上のバスケットボール部の女子に片思いする物語。10代特有の初恋やドキドキ感を味わせてもらえたので、この本を選びました(40代男性)
  • バドミントンメインではないが、試合の描写は細かくて、かつストーリーがこれまでにないラブコメで、読んでいるこちらが作品に吸い込まれドキドキできる(30代男性)
  • スポーツ系漫画ならではの熱さをしっかり残しつつ、青春と恋愛描写もいい感じのバランスで見せてくれるので、読んでいていろんな感情になれるのがこの作品の好きなところです(30代男性)
  • バドミントンだけの漫画でなく、少女漫画?としてもすごく面白い(ジャンプ連載なのに…)。メインがバド!という感じではなく、主人公はバド、ヒロインはバスケにそれぞれ励んでいて、練習や試合の様子がまんべんなく描かれているイメージ(30代女性)

基本情報

著者三浦糀(みうらこうじ)
タイトルアオのハコ
出版社集英社
発売日2021/8/4
ページ数192ページ
ジャンル青春/恋愛/スポーツ/学園
受賞・候補歴
メディアミックス小説/アニメ
楽天https://a.r10.to/h5xvIg
Amazonhttps://amzn.to/48ItHzP

【3位】『スマッシュ!』咲香里(9票)

『スマッシュ!』咲香里
出典:Amazon

概要・あらすじ

バドミントンに熱意はあるものの、実力が伸び悩んでいた高校1年生・ 東翔太。中学最後の冬休み、体育館で泣いていた謎の少女・鬼頭優飛と試合し、その彼女の圧倒的なプレーに出会ったことで、彼のバドミントン人生が大きく動き出す。新たな環境で出会う仲間やライバルたちとの関わりを通して、自分を乗り越え、バドミントンの世界で成長していく青春スポーツドラマ。

評価・口コミ・選んだ理由

  • バドミントンを通して、高校生たちの成長や青春を描いた名作です。練習や試合のシーンはもちろん、登場人物の友情や恋愛など人間関係も丁寧に描かれていて、読んでいて胸が熱くなります。主人公の成長に共感できる部分が多く、スポーツの厳しさと楽しさの両方が伝わってくる作品です。バドミントンのルールや技術的な描写もリアルで、プレイヤー経験者が読んでも納得できる内容でした(30代男性)
  • 週刊少年マガジンで連載されていた作品で、美少年や美少女が多数登場するので、キャラクターに好感が持ちやすく感情移入しやすい。作者である咲香里さんはバドミントン経験者で知識もあるので、本格的なバドミントン漫画として十分楽しめます。作中ではバドミントン以外にもラブコメ要素もあり、主人公をはじめとした登場人物たちの恋の行方も気になる恋愛漫画としても楽しめてオススメです!(40代男性)
  • バドミントンと恋、どっちも本気な青春ストーリーです。ただのスポーツ漫画ではなくて、主人公の恋と成長がめちゃくちゃ丁寧に描かれていて、読んでいて応援したくなるような青春ど真ん中の物語。バドミントンを知らない人でも楽しめます!(40代女性)
  • 恋愛と部活の両立に悩む主人公たちのリアルな心情描写が魅力で、青春時代に戻ったような気分と感動が味わえる!(30代女性)
  • バドミントンはもちろん、恋愛要素もあり、作者が女性の方で特に青春時代の心理描写にリアリティがあるので、非常に読み応えがあります(40代男性)
  • マガジンを買っており、ずっと読んでいたのがきっかけ。スポ根というよりかは青春ラブコメ的な要素が多いが、そのバランスが良くバドミントン初心者にも読みやすかった(30代男性)
  • 最初は何気なく友だちからの紹介で読みはじめました。中学3年生という普通の漫画にはあまりない年齢のスポーツ漫画で楽しかったので選びました(20代男性)
  • 主人公がバトミントンに励んで頑張る青春もので、読んだ後にはバトミントンに対する興味がわきます。それだけでなく、恋愛も含めた人間関係も含めて面白い漫画なのでおすすめです(40代女性)
  • バドミントンを通じて青春と恋愛が交差する、熱い試合と人間関係が魅力的です(40代男性)

基本情報

著者咲香里(さきかおり)
タイトルスマッシュ!
出版社講談社
発売日2006/11/17
ページ数200ページ
ジャンル青春/恋愛/スポーツ
受賞・候補歴
メディアミックス
楽天https://a.r10.to/hkDZpk
Amazonhttps://amzn.to/4oq4zCa

【4位】『ラブオールプレー』宮田ダム&小瀬木麻美・ラブオールプレー製作委員会(4票)

『ラブオールプレー』宮田ダム&小瀬木麻美・ラブオールプレー製作委員会
出典:Amazon

概要・あらすじ

中学で独学ながら県大会出場まで成長した水嶋亮は、名門・横浜湊高校からの誘いを受け、姉の励ましで進学を決意。仲間との出会いとともに、インターハイ優勝を目指して成長していく青春スポーツ物語。

評価・口コミ・選んだ理由

  • バドミントン部に所属している男の子が進路に悩み、夢見ていた名門高校に入学し、バドミントンに青春を懸けるお話です!2022年にアニメを放送していて、実際にバドミントンをしてきた私は、漫画もアニメもリアル感があって楽しめました!(20代女性)
  • 高校バドミントン部を舞台にした、等身大の青春ドラマ。仲間との絆、努力、挫折といった部活のリアルが丁寧に描かれている(60代男性)
  • 青春学園もので、読みやすいです。キャラクターもイケメンで、それぞれ個性があって、推しが絶対に見つかる!(20代女性)
  • 青春とバドミントンの両方を丁寧に描いた作品で、読んでいてとても熱くなります。高校バドミントン部を舞台に、初心者だった主人公が仲間とともに成長していく姿がリアルで、部活経験がある人なら共感できる場面が多いです。試合中の描写も迫力があり、ラリーのスピード感や緊張感が伝わってきます。努力やチームワークの大切さを感じられる作品なので、スポーツ漫画が好きな方や、何かに打ち込む情熱を思い出したい方におすすめです(30代女性)

基本情報

著者・漫画:宮田ダム(みやただむ)・原作:小瀬木麻美(こせきあさみ)・ラブオールプレー製作委員会
タイトルラブオールプレー
出版社集英社
発売日2022/6/17
ページ数192ページ
ジャンルスポーツ
受賞・候補歴
メディアミックス小説/アニメ
楽天https://a.r10.to/hPcMVl
Amazonhttps://amzn.to/4qnTS5g

【5位】『片翼シャトル』栗田あぐり(3票)

『片翼シャトル』栗田あぐり
出典:Amazon

概要・あらすじ

かつて中学時代に「最強の盾」と呼ばれ、全国レベルの実力を誇った玉木海虎。同じく名選手であったペア・神嶋由と別の高校へ進学し、バドミントンへの情熱を失ってしまう。そんな中、クラスメイトで初心者ながら卓越したリズム感とジャンプ力を持つ保地犬志郎と偶然出会い、新たにダブルスペアを結成。過去の栄光と現在の停滞、初心者と元天才などを背景に、再び情熱を取り戻していく青春スポーツドラマ。

評価・口コミ・選んだ理由

  • バドミントン漫画の中でもダブルスがメインとなっていて珍しい。少年漫画のカテゴリーに入るが、絵が見やすい。少女漫画寄りではなく、青年漫画ほどくどくない絵と合間に挟まれるコメディがいいテンポで進んでいて読みやすい。全4巻で完結しているので、時間がかからずに完結まで読み通せます(40代男性)
  • 作者が相当バドミントンに詳しく、ダブルスの奥深いところまで描写されていて、自分のプレーの参考にできる点がいいです(30代男性)
  • 失われた情熱が、仲間との出会いで少しずつ蘇っていく課程が丁寧に描かれ、心が熱くなるし、試合中のシャトルの一打に込められた感情や、ペア同士の呼吸のズレと修復も描かれていて、とても面白いから(50代男性)

基本情報

著者栗田あぐり(くりたあぐり)
タイトル片翼シャトル
出版社小学館
発売日2016/10/12
ページ数192ページ
ジャンルスポーツ
受賞・候補歴
メディアミックス
楽天https://a.r10.to/hNwa7o
Amazonhttps://amzn.to/43hjCpO

【6位】『ガズリング』『シャトルアイズ』(各2票)

  • 『ガズリング』才谷ウメタロウ
    バドミントン未経験の主人公がひょんなことからバドミントン部に入部することになり、バドミントンのスピードなどに魅力を感じ惹かれていくストーリーが面白い。全4巻でやや短く感じるものの、いわゆるダラダラ読みが苦手な人には丁度いいかも(50代男性)
    バドミントン初心者である素人がどんどんバドミントンというスポーツにハマっていくストーリー。自分もバドミントンは趣味でしかやったことなかったが、この漫画を読んで実家にあるラケットを取り出して、友だちを強引に誘ってやった覚えがある。運動不足の人もそうでない人にもまずはマンガでバドミントンを体感してみてほしいおすすめの作品です(30代女性)
  • 『シャトルアイズ』濱原蓮
    人の身体を見ることで動きの癖がわかる項羽がバドミントンに熱中しているシーンに青春を感じることができました。バドミントンが好きな方におすすめできる漫画だと思いました(30代男性)
    キャラクターの心理描写が非常に繊細で、感情移入しやすい良作です。読んでいると心が燃えて自分も動き出したくなる作品です(30代男性)

【8位】『あかねのハネ』『バドラッシュ』『フライ・フリー&ハイ』など(各1票)

  • 『あかねのハネ』磯谷友紀
    主人公のあかねが、元々はサッカーをしていたという設定が面白いと思いました。転校先で出会ったバドミントンを通じて様々な成長をしていくあかねが、とにかく魅力的です。こんな風にポジティブな考え方ができたら、学生生活はもっとキラキラして見えただろうと考えさせられます。苦戦していたあかねがどんどん強くなっていく姿に、勇気をもらいました(50代女性)
  • 『バドラッシュ』塩沢かつま
    マオカが挫折やプレッシャーを乗り越えながら成長していく姿がとても熱く、読んでいて胸が熱くなる。各試合シーンでは緊張感と心理描写がリアルで、スポーツの奥深さを感じた。仲間との支え合いや努力の大切さが伝わり、自分も何かに全力で物事に挑戦したくなる作品でした(20代男性)
  • 『フライ・フリー&ハイ』咲香里
    原作者が前作『スマッシュ!』の咲香里先生だったことから読み始めました。前作ほどの知名度はないものの、今作では女子ダブルスならではの戦術やチームワークが丁寧に描かれ、バドミントンの魅力がリアルに描写されています。選手たちは純粋に努力し結果を残していく姿が中心で、二人がよくある女子高生同士の友情としてではなく、”スポーツマン”として仲間として支え合う関係が描かれています。惜しむらくはわずか2巻で完結してしまう点ですが、逆にいえばバドミントン漫画を手軽に楽しみたい方にはおすすめの作品です(20代男性)
  • 『ミサイルバード』青木健生&唯緒シズサ&熊田龍泉
    バドミントンに情熱をかけていたものの、若くしてその限界を知ってしまった主人公が、高校でバトミントンの天才と呼ばれる翔に出会い、再度情熱を燃やしているところに惹かれるから(30代女性)

まとめ

バドミントン漫画には、情熱的なスポ根ものから恋愛を中心に楽しめる作品まで幅広い魅力があります。

リアルな試合描写や心理戦に胸が熱くなる作品もあれば、恋の駆け引きや青春の甘酸っぱさを味わえる作品もあり、いわゆるスポーツ漫画ならではの魅力だけではないのが注目ポイント。

バドミントン漫画を読むことで、競技の迫力や成長ドラマはもちろん、登場人物たちの恋愛模様にも引き込まれるでしょう。

概要(調査・アンケート)

調査方法インターネット調査
調査期間2025年10月11日~19日
調査対象10~70代の男女(77名)
調査対象(年代)・10代:2名(約2.6%)
・20代:18名(約23.4%)
・30代:28名(約36.4%)
・40代:18名(約23.4%)
・50代:9名(約11.7%)
・60代:1名(約1.3%)
・70代:1名(約1.3%)
調査対象(性別)・男性:45名(約58.4%)
・女性:32名(約41.6%)