感想・レビュー

本・書籍

【感想】『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』岡田尊司【他人の批判や拒否に敏感】

本書は回避性パーソナリティ障害の特徴や原因、対策などを事例を交えながら解説した一冊です。人によっては実にもったいない生き方のように感じるかもしれませんが、何もかもが面倒くさく感じる人にとっては共感する部分もあるでしょう。そこで本記事では、実際に精神科医・岡田尊司さんの『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』を読んだ感想を紹介していきます。
映画・ドラマ

【感想】『カオス:マンソン・マーダーズ』エロール・モリス【テート・ラビアンカ事件の裏側】

本作は、カルト指導者チャールズ・マンソンに関わる事件や出来事、文化的な背景などを取り上げたドキュメンタリーです。特にテート・ラビアンカ事件の裏側が印象的で、殺害当日に何が起こったのかが分かりやすく、犯行の残忍さなどが感じられます。またCIAによる非倫理的な洗脳実験との関係も取り上げられており、ただの殺人事件ではない闇なども感じられるでしょう。そこで本記事では、実際にエロール・モリスさんが監督を務めた『カオス:マンソン・マーダーズ』を見た感想を紹介していきます。
本・書籍

【感想】『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』加藤諦三【ナルシシズムは幸せの敵】

本書では、ナルシシストの心理やナルシシズムを解消する方法などが紹介されています。自分はナルシシストかもと感じている人はもちろん、自分はナルシシストではないと思っている人も、本書を読むと自分の中にあるナルシシズムに気づかされるかもしれません。そこで本記事では、実際に社会心理学者・加藤諦三さんの『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』を読んだ感想を紹介していきます。
映画・ドラマ

【感想】『新しき世界』パク・フンジョン【とんでもない傑作】

本作は韓国最大の犯罪組織に潜入した捜査官の苦悩や葛藤などを描いたクライム映画です。スリリングなノワール映画を見たい人にはぴったりで、特に後半にかけてハラハラドキドキとさせられます。また巧妙な頭脳戦を見ているような気分になるほか、男くさい絆には胸が熱くなるでしょう。そこで本記事では、実際にパク・フンジョンさんが監督を務めた『新しき世界』を見た感想を紹介していきます
本・書籍

【感想】『究極の太らない体を手に入れる ユリ式筋トレ』安井友梨【腹筋運動はほとんどやっていない】

本書には、たった10ヶ月でビキニフィットネスのチャンピオンになった最速筋トレメソッドがまとめられています。全体を通して筋トレ初心者に嬉しい内容が多く、トレーニング方法に関する悩みを解決するヒントを得られるでしょう。そこで本記事では、実際に安井友梨さんの『究極の太らない体を手に入れる ユリ式筋トレ』を読んだ感想を紹介していきます。
本・書籍

【感想】『パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか』岡田尊司【初心者にも分かりやすい】

本書では、主に10タイプに分類されるパーソナリティ障害の特徴・背景や接し方のコツなどが解説されています。本書を読むことで、そもそもパーソナリティ障害とは何かから、各タイプの特徴や克服ポイントまで体系的に学べます。そこで本記事では、実際に精神科医・岡田尊司さんの『パーソナリティ障害』を読んだ感想を紹介していきます。
本・書籍

【感想】『田中角栄 頂点をきわめた男の物語』早坂茂三【並外れた勉強家】

本書では、約23年間も田中角栄の秘書を務めた著者から見た天才政治家の姿が紹介されています。現場で共に過ごした人にしか分からないエピソードなどもあり、田中角栄という人物像を知るうえで参考になるでしょう。そこで本記事では、実際に早坂茂三さんの『田中角栄 頂点をきわめた男の物語』を読んだ感想を紹介していきます。
映画・ドラマ

【感想】『レインコートキラー』ジョン・チョイ&ロブ・シックススミス【韓国史上最悪のシリアルキラー】

本作は、韓国を震撼させたソウル20人連続殺人事件の裏側に迫ったドキュメンタリーです。本作を見れば、ニュースだけでは分かりにくい刑事たちの苦悩に加え、冷酷な犯人の異常性や残虐性などが感じられるでしょう。そこで本記事では、実際にジョン・チョイさん&ロブ・シックススミスさんが監督を務めた『レインコートキラー』を見た感想を紹介していきます。
映画・ドラマ

【感想】『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』山本兵衛【日本最大の性犯罪】

本作は、2000年に東京で起きたルーシー・ブラックマン事件の裏側を描いたドキュメンタリー映画です。警察関係者などのインタビューを通して、徐々に明らかになる真実には胸をえぐられるような気分になるでしょう。そこで本記事では、実際に山本兵衛さんが監督を務めた映画『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』を見た感想を紹介していきます。
映画・ドラマ

【感想】『アメリカン・マンハント:オサマ・ビンラディン』ダニエル・シヴァン&モー・ルーシー【約10年に及ぶ執念の追跡】

本作はCIA職員や特殊部隊などのインタビューを通して、アルカイダとの長期にわたる攻防やビンラディン急襲作戦の裏側に迫ったドキュメンタリーです。CIA職員や特殊部隊が語る生々しいエピソードなどが多数収録されており、ニュースだけでは分かりにくい葛藤や人間模様なども感じられます。そこで本記事では、実際にダニエル・シヴァンさんとモー・ルーシーさんが監督を務める『アメリカン・マンハント:オサマ・ビンラディン』を見た感想を紹介していきます。
本・書籍

【感想】『田中角栄名言集 仕事と人生の極意』小林吉弥【相手への気配りが凄い】

本書には、大物政治家・田中角栄の凄さが伝わる名言が人間味溢れるエピソードとともにまとめられています。特に印象に残ったのは相手への気配りで、「田中角栄=演説・スピーチ上手な政治家」とだけ思っている人は、本書を読むとイメージが覆るかもしれません。そこで本記事では、実際に政治評論家・小林吉弥さんの『田中角栄名言集 仕事と人生の極意』を読んだ感想を紹介していきます。
本・書籍

【感想】『「ストーカー」は何を考えているか』小早川明子【事例が多くて興味深い】

本書では豊富な事例をもとに、ストーカーの特徴や事例、対策などが紹介されています。特に事例が豊富に紹介されているのが魅力で、単なる分析や理論にとどまらず、リアルな加害者像が伝わってくるでしょう。そこで本記事では、実際に小早川明子さんの『「ストーカー」は何を考えているか』を読んだ感想を紹介していきます。
本・書籍

【感想】『カスハラの犯罪心理学』桐生正幸【加害経験がある人は自尊感情が高い】

本書ではカスハラ(カスタマーハラスメント)の実態や心理構造、対策などが解説されています。なぜカスハラをするのか、どんな人がカスハラをしやすいのかなどが分かり、今後被害を防ぐためのヒントも得られるでしょう。そこで本記事では、実際に犯罪心理学者・桐生正幸さんの『カスハラの犯罪心理学』を読んだ感想を紹介していきます。
本・書籍

【感想】『自己愛性パーソナリティ障害 正しい理解と治療法』市橋秀夫【対等な人間関係を築きにくい】

本書は自己愛性パーソナリティ障害の特性や考え方、行動パターン、思考パターンなどを解説した一冊。本書を読むと、これまで「自分大好き&うぬぼれが強い」と思っていた自己愛性パーソナリティー障害への見方が変わるでしょう。そこで本記事では、実際に精神科医・市橋秀夫さんが監修した『自己愛性パーソナリティ障害』を読んだ感想を紹介していきます。
本・書籍

【感想】『結局、自分のことしか考えない人たち』サンディ・ホチキス【恥を健全に処理できない】

本書では、自己愛の強い人(=ナルシシスト)の心理や対処法などを解説しています。自己愛人間の複雑な心理が分かりやすく解説されていて、心理に関する専門的な知識がなくとも理解しやすいです。人間関係の悩みを改善する実用的なヒントも得られるほか、自己理解や教育(子育て)などにも役立つのでおすすめです。そこで本記事では、実際にサンディ・ホチキスさんの『結局、自分のことしか考えない人たち』を読んだ感想を紹介していきます。
映画・ドラマ

【感想】『地面師たち』大根仁【詐欺師の巧妙な手口にハラハラさせられる】

「『地面師たち』って話題だけど面白い?」「『地面師たち』を見た正直な感想を教えて!」話題沸騰中のNetflixオリジナルドラマ『地面師たち』は不動産の所有者にな...