「人気でおすすめのスパイ漫画は?」
「ハラハラドキドキで面白いスパイ漫画は?」
スパイが登場する漫画には『SPY×FAMILY』をはじめ、『ゴルゴ13』『名探偵コナン』などもあり、他のジャンルとは異なるハラハラドキドキ感を味わえます。ただ、スパイ漫画はむかしから数多く出版されているので、どの漫画がいいのかと迷ってしまいますよね。
そこで本記事では10~60代の男女(89名)を対象に実施したアンケートをもとに、スパイを題材にしたおすすめ漫画をランキング形式で紹介していきます。スパイ漫画では登場人物のかっこよさはもちろん、かっこいいだけではない魅力も感じられるので、ぜひチェックしてみてください。
【89人に聞いた】かっこいいだけではないおすすめスパイ漫画21選
10~60代の男女(89名)を対象に実施したアンケートをもとに、スパイを題材にしたおすすめ漫画をランキング形式で紹介していきます(ネタバレなし)。
【1位】『SPY×FAMILY』遠藤達哉(61票)
基本情報
著者 | 遠藤達哉 |
タイトル | SPY×FAMILY |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2019/7/4 |
ページ数 | 212ページ |
ジャンル | 漫画(コメディ/ヒューマンドラマ) |
受賞・候補歴 | 【受賞】第52回日本漫画家協会賞(コミック部門) |
メディアミックス | 映画/舞台/アニメ/ゲーム |
概要・あらすじ
赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が仮初の家族を築き、家族としての普通の日常を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。
評価・口コミ・選んだ理由
- スパイ、工作員、特殊警察、アサシンの存在を面白おかしく、そして時に切なく描いている名作。それぞれがただひたすらに「国家の安全、子供たちが笑う平和な世界」を思い任務に勤しむ姿は、作者の平和への願いが込められていると感じる(50代女性)
- この漫画はスパイである主人公が任務のために偽装した家族を作るが、妻が実は殺し屋だったり、娘が特殊な能力を持っていたり、ミステリアスでありながらコメディもある漫画です。スパイらしくかっこいいシーンもあり、かわいらしくほっこりするようなシーンもあって面白いです(30代男性)
- スパイである父親と殺し屋である母親、そして超能力者の娘。それぞれが正体を隠し、各々の目的を遂げるため偽りの家族を演じながら、日々襲ってくるトラブルに奮闘するホームコメディです。自分の正体がバレないよう取り繕う両親と、超能力で心が読めるためすべて筒抜けな娘との絶妙な面白いやり取りがツボで、腹筋崩壊しそうになります(20代女性)
- 世界観的にもキャラクター的にもかっこいいんだけど、みんなどっかぬけていてくすっと笑える要素があって面白いです。ちらほら垣間見えるお互いを気にする愛情の描写がまたいいです(30代男性)
- はじめはテレビでアニメを観て、その面白さにハマりました。保護施設で暮らしていた人や動物の心が読めてしまう特殊能力を持ったアーニャという少女が、スパイの仕事のため家族を作ることになったロイド・フォージャーという男に引き取られ、ヨルという殺し屋の女性とともに偽物の家族を作り、それぞれの素性を隠したまま任務を遂行していく話です。アーニャのボケボケのキャラクターも面白いですし、ロイドのクールでかっこいいところも素敵ですし、偽家族だけど、一生懸命に家族を守ろうとするヨルさんも素敵で、笑いあり涙あり、ときにロイドとヨルさんのときめきもありで、とても面白いです(30代女性)
- リアルスパイ、というような感じではありませんが、暗闘するスパイたちの攻防が面白い(40代女性)
- 絵が好きなタイプで手に取り、設定が面白そうで読み始めました。コミカルな部分が多いけれど、たまにホロリと泣かされたりするシーンもあります。設定がハチャメチャな割にしっかりストーリー性があり、なにより主人公のアーニャが可愛くてオススメです!!(30代女性)
- どのキャラクターも魅力的だから。また、血の繋がりがなくても、素敵な家族の形がみられるから(20代女性)
- スパイ要素があるが明るさのあるマンガであり、アニメ化、映画化等大ヒットしたので周りとも話題を共有できそうなので(40代男性)
- 最初はアニメからみてハマってしまい、漫画も読みました。大人でも面白いと思える漫画だと思います(40代女性)
- 普通の家族ではないスパイが、家族のふりをしながら日々生活するが、いろんな事件が起き、解決するのが楽しい(40代男性)
- 主人公であるスパイの黄昏が超能力を持った子供アーニャと殺し屋のヨルと家族になり、いろいろな事件に巻き込まれていくところが面白い (10代男性)
- 超人お父さんと超人お母さん、それに超能力を持つ子供、ただし、疑似家族。話がどこへ向かうのかわからない部分もあるけれど面白いから(20代男性)
- 旦那がスパイで、その奥さんが殺し屋って。設定からすでに面白い(50代女性)
- ジャンプ漫画なので、一定の人に面白いと思ってもらえるはず。絵も可愛いしキャラも個性的で好きになること間違いなしです(20代女性)
- みんなが読んでいたから読み始めた、というのが入りでした。読んでいくうちに登場人物の性格や見た目の可愛さにハマり、最新刊まで欠かすことなく読んでいます(20代男性)
- スパイといったら思い出すし、内容もキャラクターがしっかりして面白いから(20代女性)
- スパイ漫画といえば子ども達も大好きで、内容もとても分かりやすい『SPY×FAMILY』がおススメだと思います。コメディ要素もあり終始飽きずに読めるのでおススメです(30代女性)
- アーニャ、黄昏、ヨルの個性がとても素敵だと思うからです。最初は怖い設定の漫画と思っていましたが、見るともはや真逆。笑えながらも時に感動したり、アニメとしての展開もそれなりにしっかり進んでいて、バランスの取れた漫画だと思います(30代男性)
- アニメ化の前から愛読していました。ジャンプ+というアプリで誰でもまずは無料から読み始めることができます。アニメ化してからは更に盛り上がりを見せていま(30代男性)
- 初めはアニメから見て面白いなと思ったのがキッカケです。スパイってなんだか現実身がなくてよくわからない人も多いかもしれませんが、シリアス面が少なくコミカルに話しが進んでいくので結構楽しいです(20代女性)
- スパイとして国に潜入される主人公がスパイとバレないように家族を作っていくストーリーで面白いからです(20代女性)
- この漫画はスパイであるロイド・フォージャーが任務遂行のために、たまたま出会った女性と結婚をし養子を迎えるところから始まります。たまたま選んだ女性が殺し屋でたまたま選んだ養子が超能力者であり、時々バレそうになるが、みんながみんな自分の仕事や能力を隠しているところが面白いです。またスパイの任務などどのように受け取るのか見ていてすごいと思います(20代女性)
- 今アマダにないタイプのスパイ漫画だし、まさかと言う感じでどんどん読み進めてハマってしまったから(30代女性)
- アクションシーンがすごくかっこいいのに、普段の日常の様子での中心人物たちが愛しすぎる。特にアーニャの可愛さには癒されること間違いなし(30代女性)
- 直近1年アメリカに留学していましたが、本作を知っている外国人が非常に多かったことに驚きました。偽の家族として夫はスパイであり、妻は殺し屋、娘は超能力を持ったとんでもない家族であり、彼らはお互いの能力について全く知らないという設定です。スパイものですが、シリアスなだけではなく、コメディ要素も多いので子供でも楽しみながら見ることができます。ヨーロッパでもアニメ放送があるようで、海外留学時にこの漫画のおかげで海外の人と早く打ち解けることができました(30代男性)
- キャラクターが個性豊かでコメディ要素多めのスパイ漫画だから読みやすい(30代女性)
- 偽装夫婦、偽装親子でありながら、徐々に3人が絆を深めていく姿にほっこりする(30代女性)
- スパイ要素とコメディ要素のバランスが良い大ヒット作品なのでお勧めできます(40代男性)
- 本書はスパイの父と殺し屋の母、人の心が読める超能力少女のほのぼのギャグ漫画です。それぞれが自分の素性を隠し、家族として生活すると言う緊張感とコミカルさが面白いです。主人公がスパイなのですが、アクションシーンや駆け引きシーンは圧巻であり手に汗握る展開です(30代女性)
- 大人から子どもまで幅広く楽しめる作品です。色々なスパイアクションがあって面白いのでおすすめです(20代女性)
- 本書はスパイの父、超能力者の娘、殺し屋の母の3人が偽の家族となって日常生活を送る物語。能力者の娘アーニャの活躍がすごく、能力を活かして、ドタバタ劇を広げながらも様々な出来事やミッションを解決している。旧東西ドイツをモデルにしたようなところが舞台になっており、コメディ要素も多いので子供から大人まで楽しめる漫画になっている(30代男性)
- 本当の家族ではない三人のキャラクターが、疑似家族としての絆をどんどん深めていくところに感動します。アクションシーンや潜入シーンの緊迫感と、日常のほのぼとした雰囲気のギャップも良い感じです(30代男性)
- これを推される方は多いでしょうが、やはりこれを選ばないワケにはいきません。別格のオモシロさです。映画だと『トゥルーライズ』『Mr.&Mrs.スミス』などの一風変わっていながらメチャクチャ面白いスパイ作品がありますが、マンガでのその手のモノとしてはこの作品が図抜けていますね(60代男性)
- スパイと聞いて思いつく漫画といえばこの作品。ほのぼのとした絵柄ながら、スパイとして偽装家族を演じるキャラクターの心情が描かれているところが面白い(20代女性)
- 母と父が別々の目的でお互いに秘密にしながらスパイをしているというのが面白いが、その家族になった子供のアーニャと犬のボンドもスパイでは無いが、能力があるという設定が面白い。アーニャはとても可愛らしいキャラで癒し要素も入っている(20代女性)
- やはり今一番人気にスパイ漫画を選びました。正直スパイ要素だけではありませんが、アニメも放送されているためきっかけとしては十分かなと思います。またどの年代でも刺さる漫画だとも思いますので、ぜひご一読お願いします(10代男性)
- バトルあり、友情あり、涙あり、笑いありで、おもしろいマンガです。リアルなスパイを描くより、エンターテイメントに重きを置いているマンガです。主人公の家族や、学校の同級生などの、キャラクターたちが、絵のおもしろさもあり、非常に魅力的です(30代男性)
- スパイの父と殺し屋の母と超能力者の娘の話。スパイとしては一流だけど、一流だからこそ忙しすぎる父が妻や娘に支えられながら仲良し家族になっていくストーリーです。アクションも育児もラブコメも色々楽しめるのでオススメです(30代女性)
- スパイというよく謎に包まれた職種について、漫画で可愛いキャラクターとともに学べて楽しめるから(40代男性)
- 東西平和のために暗躍するスパイ「黄昏」が任務のために擬似家族を作って奮闘するストーリーで、ほっこりするエピソードやシリアスなエピソードのバランスがよく大好きな漫画です。黄昏がスパイとして有能でカッコいいし、時々すごすぎて笑っちゃうこともあるくらいです。娘のアーニャが可愛くて親子でも楽しめますが、深いテーマも扱っているので大人にもおすすめしたいです!(30代女性)
- 全員が素性を隠しながら、一緒に生活するところがハラハラするけど面白かったから(20代女性)
- ご存知ロイドフォージャーは黄昏と呼ばれるスパイ。全てがかりそめだらけの世の中で、疑似家族を演じる三人と一匹ですが、アーニャやヨルとの愉快な生活に、真の父親になりつつあるロイドフォージャー。大人から子供まで楽しめるスパイ漫画です(50代男性)
- 本書はスパイの父と殺し屋の母、超能力を持つ娘の偽装家族の物語です。始まりは偽装の家族でありながらも、段々と家族の愛が芽生えてきたりと展開が面白いです(20代女性)
- 言わずと知れた人気作。本書の主人公はスパイの男性で、潜入操作の一環として疑似家族を形成しています。ギャグシーンが多く楽しく読めます。東西分裂している架空の国が舞台ではありますが、おそらく冷戦中のドイツがモデルとなっており、リアルな描写も多くあります(30代男性)
- スパイだけではなく、暗殺者と超能力者も出てきてとても面白いです(20代女性)
- 一見するとコメディタッチの話なのですが、その根底には世界平和や家族愛がきちんと描かれています。戦争がどれほどの悲劇をもたらすのかをエピソードで教えてくれます。正義を押し付けるような事はしない。ただ、読んだ後に戦争や平和の大切さを考えさせてくれます(40代女性)
- 言わずと知れた伝説の作品ですが、キャラクターの愛らしさだけでなく、感動できるストーリーも注目です(20代男性)
- アニメ化されてからはまり漫画を買いました。コミカルで笑いもあり一気によむことができます。アーニャがかわいくてはまります(30代女性)
- アニメで知ったのですが、スパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るため身バレをしないように個々のミッションと日々のトラブルと奮闘するホームコメディがたまらないです(50代男性)
- フィクションですがスケールが大きく、最初は子供向けと思っていたが、大人も楽しめる物語だから(40代女性)
- スパイとしてはもちろんですが、それぞれのキャラクターが成長して絆が生まれてくる感じが非常に感動します(40代男性)
- SPY×FAMILYはアニメ化、ミュージカル、映画化もされた有名作品です。シャープでおしゃれな絵と重厚なストーリーとギャグが魅力です(30代女性)
- 最初はお互いの利益のために偽装家族を作って生活していた主人公たちが、いろいろな事件を通して絆を深めていく過程が読んでいて面白い。これからの展開がどうなるか楽しみです(40代男性)
- もともとアニメでやっていたのを見てとても面白かったので続きをもっと見たいと思って漫画喫茶とかに行って続きを見ていた!(10代女性)
- ほのぼのホームコメディな感じが一見しますが、スパイ活動に感じて割とリアルな内容なので(50代女性)
- 友達や家族にお勧めされて一話見たときにこの本は面白いなと思いました。あらすじを話すと殺し屋の母、スパイの父、相手の心を読めるアーニャこの3人が実は仮家族で過ごしている日常生活が書かれていてとっても面白作品になっている。だが、どんどん同じ環境に過ごしていくことにより本当に家族のように思える絵柄が最高すぎます。まだまだ話したいんですが、ネタバレになるので本作品で見てみてください(10代男性)
- 戦争の惨さもちゃんと描かれていながら、心が読めるアーニャや凄腕スパイの父、殺し屋の母の偽物家族のほのぼのとした日常が面白い(40代女性)
- 登場人物3人ともとても面白くて個性的で、毎回毎回楽しめるので(50代男性)
- 主人公はスパイの男性だが、任務のためにかりそめの家族を作り、愛着がわいていく様子が人間味があって面白い(50代女性)
- 本業スパイのロイド・フォージャはスパイミッションのために家族を作ることになり、エスパーのアーニャを娘として迎えることになるんですが、ロイドはアーニャがエスパーであることを知りません。そして、妻には本業殺し屋のヨルが家族として一緒に暮らすことに。もちろん、お互いスパイであることも殺し屋であることも知りません。ロイドのミッションをこなしながらも色々なハプニングあり、笑える場面も多く、展開が楽しみな作品で私は大好きです(50代女性)
【2位】『夜桜さんちの大作戦』権平ひつじ(4票)
基本情報
著者 | 権平ひつじ |
タイトル | 夜桜さんちの大作戦 |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2020/2/4 |
ページ数 | 192ページ |
ジャンル | 漫画(コメディ/サスペンス) |
受賞・候補歴 | – |
メディアミックス | アニメ |
概要・あらすじ
他人との関わりを避けていた高校生・朝野太陽が唯一話せる幼馴染を守るために奮闘する物語。
評価・口コミ・選んだ理由
- 主人公が唯一心を許せる幼馴染がスパイ一家の娘だったという衝撃的な展開から始まる物語です。主人公の太陽、そして幼馴染の六美がまっすぐで可愛らしく、応援せずにはいられなくなります。個性豊かなキャラクターたちも続々登場し、常にわくわくさせてくれる作品です(30代女性)
- キャラクターが魅力的で、設定も独特で面白い点が推しです。六美がとても好きです(20代男性)
- 交通事故で家族を亡くして以来、極度の人見知りとなってしまった太陽と、唯一普通に話せる六美の家が、スパイ一家だったことに驚きました。しかし、六美を恐怖に陥れてしまった後悔から、ヤバいくらい妹に執着する兄から自身を守るために、六美と結婚までしてしまう太陽を見ると、家族を亡くしたあの日から太陽にとって六美は心の拠り所だったのだと感じました(30代女性)
- トラウマのせいとはいえ、太陽という名前とは裏腹に、入学から数カ月経ってもクラスメイトとまともに話せない彼と、そんな彼に一方的に話しかけて丸め込んでしまう六美との関係が、少しうらやましく感じました(30代女性)
【3位】『ゴルゴ13』『Mr.Clice』など(各2票)
- 『ゴルゴ13』さいとう・たかを(発売日:1973/6/21)
ソ連のスパイをデューク東郷が狙撃するまでのストーリーに惹かれます。女性との絡みや任務を最後まで遂行するスリルなど、痺れる場面が多くあるのでおすすめです(30代女性)
スパイ、二重エージェント、スリーパー(草)などの描写が引くくらいリアルすぎる。冷戦時代の国際情勢の勉強にもなるのでオススメ。ただし笑える部分は皆無に近い、虚実を織り交ぜた超リアル劇画です(40代男性) - 『エロイカより愛をこめて』青池保子(発売日:1978/10/1)
BLなので人を選ぶ作品ですが、スパイや世界観に関しては非常に深く考証されているため、読み応えがあります。20世紀のスパイについて知識を得たい人にはいいと思いました(40代女性)
タイトルは「エロイカより」となっていますが、実質的な主人公はドイツの情報将校エーベルバッハ少佐です。この少佐がめちゃめちゃ仕事できる&カッコいいので是非とも読んでください!少佐の頭のキレや身体能力には男性も惚れ惚れすると思います。東西冷戦の時代に連載がスタートし、NATOとKGBの情報争奪戦が楽しめます。軍事機密関連の漫画なのですが、あまり深刻になることはなく、笑える要素が多いので安心して読めます。KGBのコワモテおじさんを「ミーシャ」とか呼んでるのも時代を感じます。今50~60代の人は、東西冷戦時代に思いを馳せつつ楽しめると思います(50代女性) - 『ジャバウォッキー』久正人(発売日:2007/5/23)
ロシア帝国のエカテリーナ宮殿で、皇帝の肖像画を描いていた画家。皇帝が手に持つお宝を聞いたら、皇帝は落としてしまう。しかし、割れてしまい偽物だったとわかる。そのころ、本物は過激派組織に渡ろうとしていた。そこに派遣されたのは、英国スパイ。ミスリリーアプリコット。面白いですよ!(40代男性)
女スパイと恐竜という組み合わせが面白いです。また先生独特のタッチがすごく好きなので、漫画に対して絵にこだわりがある人におすすめしたい本だと思います(30代女性) - 『ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION』仁藤すばる(発売日:2016/5/10)
アニメを見た後に、この漫画を読みましたが、登場人物たちの詳細がさらにわかって、とても面白いと思ったから(20代女性)
小説から好きだったので漫画化されてすぐ読みました。漫画で人物が描かれるので、些細な表情から読み取れるヒントだったりを探せるのでマンガもアリだと思います!小説版から同じく話がとにかく面白い。スパイならではの常識はずれな駆け引きなど引き込まれます(30代男性) - 『Mr.Clice』秋本治(発売日:2017/11/2)
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で有名な秋本治さんのスパイ漫画。ギャグテイストは変わらずも、秋元治さんの緻密な画力やアクションが見どころの一つです。男性の脳と女性の体を持つ主人公ということで、読む人の好みは分かれるでしょうが、ぜひ読んでみてほしい作品です。小物の造形とか素晴らしいですよ(30代男性)
言わずと知れた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』作者によるスパイ漫画。凄腕の男性エージェントが瀕死の重傷を負って、脳だけを女の子(巨乳?)の体に移植されたら…。設定だけ聞いてもベタながらワクワクしませんか?自分的には変なイタリア人相棒が、気になっています(50代男性)
【8位】『君は008』『スパイ教室』『百合華のスパイ学校』など(各1票)
- 『ペパミント・スパイ』佐々木倫子(発売日:1985/9/1)
佐々木倫子さんらしい、すっとぼけていてユニークな、昭和らしい少女漫画(30代女性) - 『勇午』赤名修&真刈信二(発売日:1994/6/1)
主人公は交渉人ですが、海外編はスパイが絡む事件が多いです。緻密な取材、考証がストーリーに生かされていて、海外制作の映画を観ているような気分になるエピソードぞろいです。とにかく面白いのでお勧めします(50代女性) - 『9番目のムサシ』高橋美由紀(発売日:1996/9/1)
ひとつひとつ事件やトラブルを解消していくなかで、子供だった主人公が少しずつ大人になっていく姿が描かれていておすすめです(30代女性) - 『ヤミの乱破』細野不二彦(発売日:2005/3/30)
ものすごく読んでいて次の展開が気になって楽しい漫画だからです(30代男性) - 『スパイの家』真刈信二&雨松(発売日:2014/3/20)
スパイ一族ならではの立ち向かい方に熱意を感じるので満足できます(20代男性) - 『夫の事情 妻の秘密』青(発売日:2016/12/1)
実は奥さんが好きだろ的なスパイの夫と、夫のフォローはしっかりしながら好意には全く気付いていない妻の恋愛模様が面白いです(30代女性) - 『君は008』松江名俊(発売日:2018/5/18)
スパイ映画の007シリーズが好きなので、読む前からスパイ作品を連想出来る作品名にはワクワクしたのですが、007で登場したダンディーで格好いいスパイとは正反対のおよそスパイとは思えないように気さくで、戦いにはあまり向いていないどこにでもいるような普通の高校生が主役なのも、これまで見たことがないスパイ像で新鮮でしたし、スパイを養成する高校は日本にはないので、どんな授業が行われどのようにスパイを養成するのかも興味津々で楽しかったです(50代男性) - 『サガラ~Sの同素体~』かわぐちかいじ&真刈信二(発売日:2018/11/22)
常に緊張感がありハラハラしながら読めますし、ストーリーが奥深くて非常におすすめです(40代男性) - 『売国機関』カルロ・ゼン&品佳(発売日:2019/2/9)
スパイを摘発する側の人たちの話。スパイ、煽動などそっち方面の定跡を知れます(30代男性) - 『RaW HERO』平本アキラ(発売日:2019/2/22)
家族のためにスパイを頑張るところに面白さがある漫画になっているからです(30代男性) - 『スパイ教室』せうかなめ(発売日:2020/12/23)
チート系の実力者のクラウスと落ちこぼれではあるが、何かしら特殊能力者や曲者の実力者などの訳アリの7人(正確には8人)の少女が所属するスパイチーム灯(ともしび)の活躍を描いた物語で、スパイ系の漫画はシリアス路線なことが多く本作も基本シリアスな物語ですが、スパイの少女達は落ちこぼれで曲者揃いということもありコミカルな面も見れて楽しめるからです(40代男性) - 『アサシン&シンデレラ』夏野ゆぞ(発売日:2023/2/10)
絵がかわいい、かっこよくて見やすいです。ストーリーもドキドキして良いです(30代男性) - 『名探偵コナン』青山剛昌(発売日:2024/10/18)
もともと名探偵コナンが好きでよく読んでいたけど、FBIや公安、CIAが黒の組織にスパイとして潜入捜査しているのが面白いから(30代女性) - 『百合華のスパイ学校』ピザ萬(発売日:2024/12/13)
KADOKAWAから出版の日本語漫画として読めます。最近流行の異世界要素が入る世界観とSM的な様子が面白かったです。王国同士の牽制によりスパイ育成を仕掛けていくのですが、名門スパイ学校という名目上での女子高生が受けるスパイ調教はまさに刺激的。SMや調教、ファンタジー、異世界ものが好きな方にはおすすめです(40代女性)
まとめ
スパイ漫画では遠藤達哉さんの『SPY×FAMILY』が2位に大差をつけるほどに人気で、読者からは笑える要素もあって面白いという声が上がっています。
また絵柄やキャラクターのかわいさや家族の絆を感じるストーリー性なども評価されているので、ぜひ読んでみてください。
概要(調査・アンケート)
調査方法 | インターネット調査 |
調査期間 | 2024年7月28日~8月4日 |
調査対象 | 10~60代の男女(89名) |
調査対象 (年代) | 10代:4名(約4.5%) 20代:19名(約21.4%) 30代:36名(約40.5%) 40代:17名(約19.1%) 50代:12名(約13.5%) 60代:1名(約1.1%) |
調査対象 (性別) | 男性:39名(約43.8%) 女性:50名(約56.2%) |