【78人に聞いた】愛情や情熱を感じられるおすすめそば漫画11選【考え方が180度変わる】

本・書籍

「そば漫画で面白い作品を教えて!
「そばについて学べる漫画ってある?」

そば漫画を読むとそばへの愛情や情熱を感じられるほか、読者からは「概念が変わった」「考え方が180度変わった」などの声も上がっています。

そこで本記事では20~60代の男女(78名)を対象に実施したアンケートをもとに、そばを題材にしたおすすめ漫画をランキング形式で紹介していきます。

【78人に聞いた】愛情や情熱を感じられるおすすめそば漫画11選

20~60代の男女(78名)を対象に実施したアンケートをもとに、そばを題材にしたおすすめ漫画をランキング形式で紹介していきます(ネタバレなし)。

【1位】『そばもんニッポン蕎麦行脚』山本おさむ(44票)

出典:Amazon

基本情報

著者山本やまもとおさむ
タイトルそばもんニッポン蕎麦行脚
出版社小学館
発売日2009/5/29
ページ数224ページ
ジャンル漫画(グルメ)
受賞・候補歴
メディアミックス

概要・あらすじ

江戸そばの名人・矢代やしろりょうが全国各地でそばの真髄を伝え、誤解を正しながら人々と触れ合っていく物語。

評価・口コミ・選んだ理由

  • 手打ち=美味しい、機械打ち=手抜き・美味しくないという概念を変えてくれた漫画だから。物事はいろんな角度から自分を見る必要があると教えてくれた(30代女性)
  • そばの奥深い世界を知ることができ、そばに対して180度考えが変わる作品です。主人公の稜さんがそばを切るときの姿がかっこ良くて魅力的なので、選びました(30代女性)
  • そば版の『美味しんぼ』のような本です。20巻ある漫画ですが、10巻ぐらいまでが特におすすめです。町そばなど身近なお店が多く、うんちくも知ることができます。読めばそばが食べたくなる本です(30代女性)
  • 作者の山本おさむさんは「そばもん」という名のコミックをほかにも出版されていますが、『そばもん』は老舗蕎麦屋の跡取り息子がいろいろな困難を乗り越えて跡取りになっていくストーリーです。どこにでもありそうな内容ですが、蕎麦に対する情熱の凄さを感じさせます。このコミックを読むと美味しいお蕎麦を食べたくなります。作者のお蕎麦に対する愛情、情熱が伝わる作品です(40代男性)
  • 料理を題材にした漫画やグルメ漫画、「一人飯」漫画はこれまでにもありましたが、蕎麦だけにフォーカスした漫画には初めて出会いました。 主人公がそば打ちの世界では有名人というのも「そんな人がいるのかい」という面白さを醸し出しており、主人公が行脚する各地には蕎麦に関連するトラブルや問題があり、「シナリオをよく考えてるねぇ」と思いました。蕎麦打ち修行の旅ではなく、「江戸蕎麦」技術を完全に継承した主人公が、蕎麦の素晴らしさを全国に広めるための旅であり、「誰に頼まれたわけでもないのに余計なことしてるよね」「普通は店を構えて、技術は隠すよな」というツッコミ心も作品の面白さにつながっています(50代男性)
  • そば屋を舞台にした青春ストーリーで、そばにまつわる人間模様や料理の魅力が描かれています。読んでいてとても癒され、そばが食べたくなります(30代女性)
  • 様々な蕎麦屋さんが登場し、そばに関する知識が身につく。ストーリーも良いマンガ(40代男性)
  • そばの奥深さが漫画という概念を超えて感じられて、蕎麦と人の関係も最高で本当に魅力的な内容だと思っています。大人の漫画で楽しめます(40代女性)
  • ストーリーが好きでそばへの愛情が伝わってくるのですごく好きですね(30代男性)
  • 蕎麦屋さんで蕎麦を待っているときに読みました。「蕎麦の天才」である主人公(自分の店を持たずに流しで修行を続けています)が、各地で出会った蕎麦屋さんの相談に乗り、店の再建に成功するというストーリーが続きます。とにかく主人公が作る蕎麦が本当に美味しそう。蕎麦好きの方にはぜひ読んでほしい作品です(50代男性)
  • ストーリーが好きでそばが好きというのが主人公から伝わってきます(30代男性)
  • そばに関する漫画といえば、『そばもん』だと思います。そばという食材だけで長期連載している作品で、そばの食べ方から材料、打ち方といった調理の奥深さを歴史を漫画を通して教えてくれる貴重な作品だと思います(40代男性)
  • やはり、これくらいしか思いつかないし、シンプルながら奥が深い(40代男性)
  • そばの作り方などがしっかり詳しく書かれていて勉強になるからです(30代女性)
  • 息子のお友達がそばが大好きでそばに関する本をたくさん持っていて見せてもらったことがあったので選びました(40代女性)
  • 『美味しんぼ』かと思う知識ながら、たまにくるギャグにほっこりします(40代男性)
  • 『そばもん ニッポン蕎麦行脚』を選んだ理由は、蕎麦をテーマにした漫画の中で特にリアルな描写と専門的な知識が豊富である点にあります。作者は蕎麦の歴史や文化、職人技に至るまでを詳細に描き、読者に日本各地の蕎麦の魅力を伝えています。また各エピソードが蕎麦にまつわる興味深い話題を取り上げており、蕎麦好きのみならず、食文化に興味がある人々にも広く楽しめます。こうした点が蕎麦に関する漫画として最適な選択である理由です(40代男性)
  • 蕎麦屋を営んでいる親戚がいて、その親戚から強くおすすめされたので読んでみた(30代女性)
  • 『そばもん ニッポン蕎麦』はそばが食べたくなることはもちろん、人生勉強にもなる本だと思います(50代男性)
  • 自分自身としては名人の技を受け継いだ若きそば職人が全国を放浪しながらそばの魅力を伝える内容であり、行く先々でそばに関わる人々と出会い、そばにまつわるさまざまな問題を解決していくからです(40代女性)
  • 手打ちか機械で打った蕎麦かなど、蕎麦に関してマニアックに取り上げられていて、読んでいると日本全国色んな蕎麦屋に入りたくなるような話だから(40代男性)
  • 手打ちそばならではの美味しさが伝わるような漫画で魅力があるからです(20代男性)
  • そばに関する様々な知識が身につけられるような漫画です。よく言われているけど実際どうなの?みたいのが網羅されています(40代女性)
  • そばに関するいろんな問題を解決していく場面に見どころがあると思ったからです(30代男性)
  • 東京などで食べられる普通のそばだけでなく、日本各地の地方都市で食べられる珍しいそばも紹介されているから(40代男性)
  • 日本全国のそばの歴史・違いを知ることができる貴重な作品です。旅行のグルメ本感覚で読めるので、普通の漫画よりも二倍楽しめます(40代男性)
  • そば職人である主人公の矢代稜が日本全国を旅しながらそばを打ったり食べたりしていく物語です。主人公の自由奔放な感じが面白いですし、そばの歴史やそば打ちの方法など知らなかったことをしっかり学べて楽しいです(30代女性)
  • 全国様々な地域が登場してくるので、まるで旅番組を見ているような気持ちになれますし、更には蕎麦に関する勉強にもなり非常に良かったです(40代男性)
  • 主人公のそばに対する熱いがすごいと思ったし、皆の間違ったそばの知識を叩き直していく姿がカッコイイと思いました(20代女性)
  • 出前機の誕生秘話やそば屋の看板メニューといえる天盛りのルーツに迫ったりと、そばにまつわる歴史や雑学も充実。そばの魅力がぎゅっとつまった作品だからです(40代男性)
  • 元々江戸っ子で蕎麦好きでしたが、地方勤務になって床屋に置いてあったのを読んで、蕎麦の魅力を再発見し、紹介されている店を行脚するようになった(40代男性)
  • 単なるグルメマンガという感じではなくて、そばに関する知識が深まるような内容となっていておもしろいです(50代女性)
  • この作品を読むとそばのうんちくを頭に入れることができるから(20代男性)
  • 食事系の漫画が好きで、色々と読み漁っている一つ。全国のそばとか読んでいて美味しそうで旅行に行くきっかけの一つとなる(40代男性)
  • そばだけにピックアップした作品で、そばの歴史や奥深さを教えてくれる漫画だと思います。出てくるそばも美味しそうでお腹が空いてくる漫画でした(30代男性)
  • 元々そばが大好きでよく食べるのですが、素材や作り方にまで触れながら描いてくれる作品なので勉強になります(20代男性)
  • 蕎麦の歴史、作りのこだわりなど、知らなかったことを丁寧に解説してくれるので面白い(20代男性)
  • 絵柄がリアルで好みの漫画でした。そばの描写もとってもリアルで写真のような精密描写のところが気に入っています(40代男性)
  • そば打ちの素晴らしい技術を持っていて、店を持たずに全国をまわっているという主人公の設定も面白い。このような設定だと陰のあるキャラクターになりそうだが、本作の主人公はそんな雰囲気ではなく、時にふざけたところを見せる。毎回、様々な蕎麦が出てくるが、その蕎麦にかかわる登場人物の物語がしっかりと描かれている(50代男性)
  • 主人公が自分の店を持たず車で各地を回り伝統的な蕎麦を伝授して行くところが、グルメ漫画の中でも面白いと感じました(50代女性)
  • そば作りはもちろん、そばの出前に使われている出前機と呼ばれるオートバイの歴史などについても触れられていて、周辺知識まで楽しめます(50代男性)
  • 主人公が一子相伝のそば技術を全国各地の蕎麦屋に伝授していく話で、人情味がある話が面白い(40代男性)
  • かなり深く、そばについて書いてあるマンガです。今まで知らなかった、そばの歴史や種類などについて勉強になると思います。出てくるそばも、非常においしそうです(30代男性)
  • ストーリーも面白くて、そばといういち食材だけで熱量がすごくて、そばの打ち方、食べ方について魅力を伝えてくれる漫画だから(40代男性)

【2位】『そば屋幻庵』かどたひろし&梶研吾(15票)

出典:Amazon

基本情報

著者かどたひろし&かじ研吾けんご
タイトルそば屋幻庵
出版社リイド社
発売日2009/5/27
ページ数218ページ
ジャンル漫画(グルメ)
受賞・候補歴
メディアミックス

概要・あらすじ

江戸時代の元旗本はたもとで早期に隠居した牧野まきの玄太郎げんたろうが蕎麦屋・幻庵を営みながら、江戸の庶民と触れ合いながら人情に満ちたエピソードを展開する物語。

評価・口コミ・選んだ理由

  • 江戸情緒の漂う風情あふれる世界観に惹かれて、一気読みしてしまいました。牧野玄太郎の蕎麦にかける情熱には感心します(40代女性)
  • 一話完結の江戸時代のそば屋と客との間に繰り広げられる人情系の漫画です。人情噺なので不快にもならず、知識の押し付け感もなく、ほどよく読みやすいです(30代男性)
  • 旗本の武士が、偉い役職を退き蕎麦屋を始める時代劇の漫画。1話ごとに、訳ありのいろんなお客さんが屋台に来る。主人公が蕎麦屋を通してお客さんを助け、元気を与える。涙あり、笑いありの時代劇ドラマを見ているような面白い作品だから(50代女性)
  • なんといっても、そばを食べるシーンがとてつもなく美味しそうなんです。ダシのいい匂いと、ズルズルとそばをすする音まで聞こえてきそうです。そして、そばを通じて様々な人間模様が見えてくるのも魅力的です。人情に溢れた玄さんの人柄が、とにかく大好きです(40代女性)
  • 江戸時代にもかかわらず、脱サラのような形でそば屋を始めるストーリーが面白かったです。店主の美味しいそばのことだけでなく、そば屋へ訪れる人たちの困りごとを解決する人情味ある内容もあるので、親しみやすさもありました。そばだけでなく時代物や脱サラ、人情味ある話が好きな人におすすめです(40代女性)
  • 江戸時代が舞台とされていて、時代描写も丁寧に描かれていますし、蕎麦屋の苦労や人間味も溢れてる漫画でおすすめです(40代男性)
  • 江戸時代に幻の担ぎ屋台といわれたそば屋、幻庵の主で隠居した旗本、牧野玄太郎が打つ当時のそばのうま味や打ち方などを丁寧に描きながら、出会った江戸の人々の姿を描いたストーリーです。そばとストーリーがほどよく重なっており、そばの知識を得ながら面白いストーリーの作品を読みたい人にいいと思い選びました(40代女性)
  • 『そば屋幻庵』を選んだ理由は、その独特な設定と人情味あふれるストーリーにあります。江戸時代の寛政年間を舞台に、元旗本の主人公が隠居後にそば屋を営みながら、訪れる客たちの問題を解決していく姿が描かれています。この作品はそば作りを通じて人々の絆や温かさを感じさせる内容で、多くの読者に愛されています。またシナリオを梶研吾さん、作画をかどたひろしさんが手掛けており、その緻密な描写と深いストーリーテリングが魅力です(60代男性)
  • 『そば屋幻庵』は江戸時代当時のそばの打ち方とかそば打ちの難しさなんかを教えてくれますし、つゆの作り方なんかも解説してくれていますのでおすすめです(30代男性)
  • 江戸時代のそば屋が主人公であるので、歴史漫画としても楽しめるから(40代男性)
  • 心が温まる人間ドラマで、癒されながら楽しめます。蕎麦が食べたくなります。 (20代女性)
  • 息子に家督を譲り隠居した旗本が開く神出鬼没の蕎麦屋台。江戸時代が舞台で勧善懲悪、人情物が好きな方にオススメです(30代女性)
  • 『そば屋幻庵』は、そば好きの舌を唸らせる絶品そばを提供するお店です。隠居した旗本「牧野玄太郎」が気まぐれに出店する幻庵を舞台に、江戸の粋な人間模様を楽しめるヒューマングルメドラマで、繊細なタッチで描かれた蕎麦は飯テロそのもの。蕎麦好きにはたまらない作品となっていておススメです(30代女性)
  • 絵が綺麗で、テンポ良く進むストーリー展開が読みやすく、飽きさせません(50代男性)
  • そば関連の漫画の中で1番笑えてなおかつためになる知識が載っているから(30代男性)

【3位】『美味しんぼ』花咲アキラ&雁屋哲(9票)

出典:Amazon

基本情報

著者花咲はなさきアキラ&雁屋かりやてつ
タイトル美味しんぼ
出版社小学館
発売日1984/11/30
ページ数229ページ
ジャンル漫画(料理/グルメ)
受賞・候補歴【受賞】第32回小学館漫画賞
メディアミックス映画/アニメ/ドラマ

概要・あらすじ

東西新聞の記者・山岡やまおか士郎しろう栗田くりたゆうが「究極のメニュー」作りを通して、さまざまな食材や料理に関する知識を深めながら人々の悩みを解決していく物語。

評価・口コミ・選んだ理由

  • 【23巻】亡き父の悲願だった、夏の新ソバを開発する話が面白いのと、タスマニアが日本のソバの産地と地理条件が似てるってのが驚いたので(40代男性)
  • そばの味がどう決まるかが分かりやすく解説してあると思います。漫画なので子どもでも分かりやすいです。しかも、とてもそばが食べたくなる描写が秀逸です(30代男性)
  • 食に関する漫画で、先輩や同級生が読んでいたので回し読みして読んでいました。その中で蕎麦自体やそばつゆに関する描写があり、それまではどれも同じだと思っていたのですが、実は奥が深いと分かり面白いなと感じました(40代女性)
  • 蕎麦の回は何度かあったのですが、屋台蕎麦が主役のそばツユの深みという話が面白かったです。我流で頑張ってやってきた店主が蕎麦の美味しさは認められるが、そばつゆの味が認められず、試行錯誤し、実際の作り方を見学して驚愕し、いちから作り始め、やっと及第点をもらえた話がすごく良かったです(40代男性)
  • 【2巻3話「そばツユの深味」】そばツユをめぐる人間模様がとても面白く、一話ですが読みごたえがあります。一本木で威勢のいいそばの屋台のお兄さんが、山岡のおかげでそばつゆを通して人間的に成長していく姿も面白いです。その道に詳しくなると基本を忘れがちですが、本質的に何が一番大事かを教えてくれるお話です。読んだ後はきっとお蕎麦屋さんの味を確かめたくなりますよ!(50代男性)
  • 美味しんぼで描かれるそばを食べるシーンは、描写が丁寧で読んでいるだけで美味しさが伝わってくるためです(30代男性)
  • そばに関するエピソードがあるのですが、そばつゆにフォーカスしていたのですごく読んでいてためになります。老舗の蕎麦屋のそばつゆはかなり複雑な工程を経て作り出されていることがわかるのでとてもおすすめの作品です(30代男性)
  • 『美味しんぼ』は蕎麦に限らず、あらゆる食が登場する漫画ですが、蕎麦に関するストーリーでは屋台の蕎麦屋が登場し、一見美味しそうではないように見えましたが、実は蕎麦屋の主人のこだわりのある蕎麦を提供していました。外見や状況に惑わされず、究極の味を求め、それを知っている山岡だからこそ、こういう蕎麦屋に出会ったのだと思います(50代女性)
  • 子どもの頃に読んで、そばの麺、つゆの味がどう決まるとか、味の強さとかうまみのバランスをどう取るかという話がとても興味深くて面白かったため(30代男性)

【4位】『食戟のソーマ』『名代辻そば異世界店』(各2票)

  • 『食戟のソーマ』附田祐斗&佐伯俊&森崎友紀(発売日:2013/4/4)
    本書は料理人である自分の父を超えるために料理学校に通う話です。料理対決の中に「そば」に関するお題がありました。各お題に関するストーリーを通してさまざまな背景やストーリーが進んでいくのですが、蕎麦屋の娘と和食料理店の息子が仲直りするストーリーが感動しました(20代女性)
    そば専門の漫画ではないが、25巻に蕎麦をテーマにした料理対決の回がある。かなりわかりやすく作り方や蕎麦の基礎知識が紹介されている。描写が美味しそうで、爽快な料理対決シーンも面白い(20代女性)
  • 『名代辻そば異世界店』林ふみの&西村西&TAPI岡(発売日:2024/5/2)
    「蕎麦マンガ」に「異世界モノ」を掛け合わせるという異色の設定に驚かされますが、これが見事にミスマッチしていてとても面白いマンガです。またグルメマンガの多くが高級志向や食材の厳選というテーマでどうしても似通ってきてしまいますが、この作品は蕎麦本来の「ファーストフードとしての手軽さ」と「万人に喜ばれる味」という原点に立ち返っていて、異世界の人々までもが次第に蕎麦という食べ物のとりこになっていく様子が微笑ましいです。蕎麦に対するうんちくや知識を増やすには少々物足りないかもしれませんが、身近な食べ物としての蕎麦にますます愛着が湧いてくる作品です(50代男性)
    異世界でそば屋?!と驚いたのが1点。そして、読んでみると意外と内容が詰まっていて、人間ドラマが良いです(40代男性)

【6位】『蕎麦日和』『蕎麦屋の軍師』など(各1票)

  • 『ミスター味っ子』寺沢大介(発売日:1987/1/1)
    料理全般的に興味が持てる内容です。そばについてもはまると思います(40代女性)
  • 『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』和月伸宏(発売日:1994/9/2)
    メインキャラクターである斎藤一が、登場時から蕎麦を食べています(30代女性)
  • 『ごほうびごはん』こもとも子(発売日:2015/2/16)
    主人公がずっと憧れていた蕎麦屋さんに行くシーンがあり、食べる描写がおいしそうでたまりません(20代女性)
  • 『蕎麦日和』高梨みどり(発売日:2018/11/21)
    どうしても食べ物の漫画は、『美味しんぼ』のように作者の癖が強く出てしまいがちだが、この作品は軽いうんちくはあるけれど、アクが強くなくすんなりと読める作品である。絵のタッチが柔らかいので読みやすいのも良い点(50代男性)
  • 『半助喰物帖』草香去来&灯まりも(発売日:2019/2/7)
    江戸時代の食い道楽な侍が現代日本にタイムスリップしてきて、色々な料理を作ったり、現代の料理を食べたりするお話です。江戸の頃の食文化と、江戸時代の人から見た現代の食文化が両方表現されていて楽しいです。中でも侍が現代の蕎麦屋でそばを食べるシーンがあり、つゆの濃さや値段と味のクオリティーなどの感想はとても興味深い!(30代男性)
  • 『蕎麦屋の軍師』久住昌之&泉晴紀(発売日:~)
    『孤独のグルメ』より、ギャグポイントが高いです。あちらも好きですが、更にB級感漂うこちらもヤバいです。今回の蕎麦の話、くだらな過ぎてお腹抱えて笑いました。私は今日も幸せ者です(30代男性)

まとめ

そば漫画では山本おさむさんの『そばもんニッポン蕎麦行脚』が人気を集めており、そばに関する知識に加えてストーリーを評価する声が多いですね。

作品によっては歴史漫画や脱サラストーリーのように楽しめるので、ぜひ読んでみてください。

概要(調査・アンケート)

調査方法インターネット調査
調査期間2024年7月14~27日
調査対象20~60代の男女(78名)
調査対象
(年代)
20代:9名(約11.5%)
30代:24名(約30.8%)
40代:31名(約39.7%)
50代:13名(約16.7%)
60代:1名(約1.3%)
調査対象
(性別)
男性:49名(約62.8%)
女性:29名(約37.2%)