【節約術】行きつけの店を決めると、お金のコントロールがしやすくなった

ショートエッセイ
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 憧れますよね、行きつけって。

 いつでも賑やかな地元の常連客、仕事が上手くいかない時に優しく声をかけてくれる女将、のれんの向こうで見つめてくる大将の鋭い瞳、日本のわびさびがそこにあると言っても過言ではないでしょう。

 それに常連になると言えるセリフも魅力です―――「ヘイ! 大将やってる!?」「おやっさん、いつもの!」「親方! 空から女の子が!」。

 こんな地元の店の主人や他の常連客と和気あいあいとする姿に憧れて、僕は自宅と最寄り駅の中間くらいにある、いかにも人情でやってますというような小さな居酒屋に通うことにしました

 そこは店内がほどよく汚い下町感溢れる雰囲気で、300~500円の料理は優しくどこか懐かしい味、気さくな大将にいつもニコニコしている女将、楽し気な常連客と、僕が求める居酒屋像そのものでした。

 また行きつけの店に通っていくうちに、あることに気がつきました。それは、行きつけの店があるとお金が溜まるのです!

 もちろん外食であることには間違いないのですが、よく分からない店と行きつけの店ではお金の管理のしやすさが段違いに違いますね。

 まだ行きつけの店がなかった頃、いろんな店に飲みに行っていたのですが、料理や飲み物の値段が入る前に分からなかったり、店によっては席・チャージ料金なんかもかかってきたりして、結構な出費になってしまうこともありました。安い居酒屋に当たればラッキーですが、逆に高い店に入ってしまえば、数万円程度ならすぐになくなります

 しかし行きつけの店であれば、料理や飲み物の値段はもとより、普段から行っているので店に行く前から自分の使うおおよその値段が分かります

 僕は行きつけの店で大体1回4,000円を使っていて、毎月の飲み代の上限を20,000円と決めているので、月に5回ほど行けるとすぐに計算できます。

 そして今月は節約しようと思えば、一回行かなければ4,000円、二回我慢すれば8,000円と具体的にイメージできるので、お金をコントロールしやすくなりましたね。たとえイレギュラーに先輩に誘われても「僕の知ってる店がいい!」と言えば突発的な出費を防げます。

 僕はこれで月に少ない時でも5,000円、多い時で1万2,000円くらい節約できました

 本気を出して一切飲みに行かなかった月は2万円も抑えられましたが、行きつけの大将に忘れられかけていたので行かなすぎるのも問題ですね。

この記事を書いた人
北原

舞台やコント、紹介比較記事、漫画シナリオの執筆をしています。最近の趣味は斬新なポーズでベッドに飛び込むことですが、いつものように飛び込んだらベッドの骨組みが折れました。写真はお気に入りのフリー画像です。

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