20年間ハラスメントに耐え続けて得た教訓【堂々と恐れずに言うべき】

ショートエッセイ
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 私はセクハラとパワハラが同時多発的に起き続ける製薬会社のハラスメント地帯で20年間仕事を続けていました。ボロボロに消耗し辞めるタイミングを逸し、起業する自信もなくただ耐え続けた日々

 中高年層の女性同僚から私含むメンバー宛のブラックメールが回りました。全く根拠のない誹謗中傷です。その夫が格上製薬会社の副社長とのことで、彼からは公的に謝罪しない限り解雇させるという脅迫状が私宛で来て、なんと職場まで乗り込んできました。

 おざなりのヒアリングがありましたが、やがていろいろな人に迷惑をかけた張本人は私であるとされました。そこにまた別のセクハラとパワハラが…。

 同僚何人かに相談したがうまい具合に逃げられ、組織のハラスメントに関する部署に行っても、間に外部の人を入れても、収まるどころかむしろ酷くなるので、もはや諦めて懲戒になって退職金がなくならないよう耐えに耐え、退職したら生活保護を受けるのだろうかと毎日おどおどしていました。

 そこに親の大病が見つかり、どのみち早期退職することになりました。このハラスメント地獄は一生心を貫く出来事ですが、そこから得た教訓もあります。

 上司が不機嫌になったので謝りましたが、ブラックメールで迷惑したのもヒアリングに巻き込まれたのも被害者は私

「被害者は私です。一番困っています」

 そう堂々と言うべきでした。人事を恐れた引き換えに地獄に落ちてしまったのです。平社員のままでいいから研究ができればいい。今思えば、人事を恐れることはなかったです。

 ヒアリング時に「あなたのせいでこんな面倒なことになったよ」と迷惑そうに人権委員の上司に言われ謝りました。「それがあなたの役目です。被害者は私です。公正に処してください」と言うべきでした。

 自己啓発本の「他人を変えることはできない。あなたが変わりましょう」なんてフレースを呼んで共感する暇があったら自分を防備したほうがいい。記録を取ろう、録音可なら録音しよう。相手のなすがままになる必要はないです。あなたが納得しないで騒ぎが外に漏れたら組織は大変なことになります。

 誰も本気のあなたを止められません。誰であっても、あなたの本気とデータを畏れるでしょう。

この記事を書いた人
hime

国内外一人旅、海が好き、ダイビングも好き。高野山が好き、温泉大好き、珈琲大好き。ドラマはオンエア中は見ないで、評判を聞いてからソファに横になってタブレットで無料で見るのが好き。スパが大好き。ゴロゴロして本を読むのが大好きです。

ショートエッセイ
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