【感想】映画『13時間ベンガジの秘密の兵士』【アメリカ在外公館襲撃事件を題材に】

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2012年に起きたアメリカ在外公館襲撃事件を題材にした『13時間ベンガジの秘密の兵士』。監督は『アルマゲドン』や『トランスフォーマー』などで知られるマイケル・ベイ氏で、迫力や緊迫感が凄まじいシリアスな戦争映画になっています。

映画開始40分あたりから緊迫したシーンがはじまり、とてもハラハラしながら観ることができましたね。主には「少数精鋭vs圧倒的な人数を誇る敵」という戦いになっていて、最後まで勇敢に戦い続ける姿には胸を打たれます。また、こういう戦いが世界で起きているのかという悲しい想像も…。

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【13時間ベンガジの秘密の兵士】概要・あらすじ

CIA職員を守る勇敢な兵士たち

最も危険な場所ともいわれるベンガジ(リビア)に、CIAが秘密裏に設置した拠点・アネックスがありました。そこにいるCIA職員を守ることになるのが、軍事組織・GRSから派遣された6人の兵士たち。ちなみに、彼らの存在も秘密になっています。

2012年9月11日、アメリカのリビア大使が滞在する領事館が武装集団によって襲撃されます。GRCグループは大使を救出するためにも向かおうとしますが、CIAチーフ・ボブはアネックスに待機するように命令。

その間に領事館は制圧・放火されてしまい、警備担当のリビア人民兵も逃げ出す始末…。大使らは何とかセーフルームに逃げ込みますが、そこにも徐々に脅威が迫ってきます。結局我慢の限界に達したGRCの兵士らが領事館に向かいますが、新たな戦いがはじまるきっかけでもありました。

主な登場人物

  • ロン:GRSチーフ
  • オズ:GRS要員
  • タント:GRS要員
  • ティグ:GRS要員
  • ブーン:GRS要員
  • ジャック:GRS要員

【13時間ベンガジの秘密の兵士】実際に映画を見た感想

実際に『13時間ベンガジの秘密の兵士』を見た感想を綴っていきます(ネタバレなし)。

「アクションが凄い!」けど…

本作は戦争映画ということもあり、とても緊迫感のある映像になっています。映画に詳しい人からは、マイケル・ベイ氏らしい演出という声も!領事館が襲撃されて以降(開始約40分後~)は、ずっとハラハラしながら観ることができます。

ある男が発砲したのをきっかけに、大人数の武装集団との戦いが展開されていきます。領事館の警備が手薄かったのもあってか、あっさりと侵入されてしまいますが、大使らは見つからずにセーフルームへと逃げ込むことに成功

領事館に侵入した武装集団は至るところに発砲したりしていて、現場の恐ろしい緊張感もすごく伝わってきます。もし見つかってしまったら一発でアウトでしょう。防弾加工のドアなどにも容赦なく撃ち続け、何とかして破壊しようとしてきます。

それだけにとどまらず、領事館にオイルをまき散らして放火までしようとする恐ろしさ…。その後の戦いでも爆破やロケット砲などのシーンがあり、とても迫力のある演出になっていて、最後まで飽きずに観ることができます。

ただ、やはり実話に基づいた作品ということもあってか、アクション映画として観るべきではないという声も。たしかに、こういう戦いが世界で起きているのかと想像しながら観るべきなのかもしれません。

「勇敢に戦い続ける姿」に感動

領事館が襲撃されて以降、ずっとGRSは待機しているわけではありません。結局痺れを切らしたメンバーは命令を無視し、大使を救出するためにも領事館へと向かうことにします

本作は戦いのシーンだけでなく、相手が敵なのか、味方なのかが分からない状況からも、現場の緊迫感が伝わってきますね。領事館に向かう途中でもよく分からない相手に遭遇し、そう簡単に領事館に行くことができません。

実際に着いた頃には火の海のようになっていて、結局大使を見つけることができませんでした。その後に拠点・アネックスに戻るのですが、後を追われてしまったことで場所がバレてしまいます

ここからアネックスに籠もらざるを得ないGRCたちと、圧倒的な人数を誇る敵との新たな戦いが繰り広げられていきます。明らかに不利な状況でもあるにもかかわらず、最後まで戦い続ける姿にはすごく感動しましたね。

ちなみに、米軍などにも救援を要請していますが、なかなか来てくれないという状況で、結局「少数精鋭vs大多数の敵」という戦いになっています。最後の屈強な男が涙を流すシーンも、とても胸に迫りくるところがありましたね。

緊急時にこそ、能力が問われる

本作はCIAチーフ・ボブとGRSたちとのやりとりも見どころで、最初は嫌味な上司という印象からの変化も楽しむことができます。

いかにも頑固そうな見た目をしていて、仕事ができそうな雰囲気もありますが、まさかの事態ではあまり使えないという…。中には、「無能」とまで言い切っている感想もありますね。

もっと柔軟に対応していれば、もしかしたら救えた命もあったのかもしれないと考えると、やはり緊急時にこそ能力が問われるのだなあと感じましたね。日頃から、さまざまなトラブルに備えておくべきなのだと痛感…。

【13時間ベンガジの秘密の兵士】こんな人におすすめ!

特に『13時間ベンガジの秘密の兵士』をおすすめしたい人の特徴を紹介していきます。

ドキュメンタリー映画が好き

本作は実際に起きた事件を題材に描かれていて、ドキュメンタリー映画に近いともいえます。もちろん映画ならではのシーンもあるでしょうが、ひしひしと現場の緊迫感が伝わってくるのも特徴です。

敵にバレたら殺されてしまう、敵か味方かの見分けがつかない、急に敵がいなくなって静かになるなど、さまざまな緊迫感を味わうことができます。お互いに激しく撃ち合うシーンだけではなく、急に静かになる不気味さからもまた違う恐怖が…。

迫力感溢れる映像を味わいたい

本作は、これでもかというほどに撃ち合うシーンが出てくるのが特徴です。おそらく半分近くは銃撃戦のようになっていて、その中でもバスが爆発したり、ロケット砲を撃ち込まれたりするシーンでは、かなり迫力のある映像を観ることができます。

僕はスマホで観てしまいましたが、より迫力感を味わいたのであれば、テレビなどの大きな画面で観るのがおすすめです。

「少数vs大人数」の戦いを観たい

CIA職員が救援を要請してもすぐには来てくれず、わずかな人数で相手にしなければいけない状況。大人数vs大人数のような映画を観たい人にとっては、スケール感にやや物足りなさを抱くかもしれませんが、少数で戦っているからこその魅力を味わえます。

かなり不利な状況でも諦めずに戦い続ける姿からは勇気をもらえ、自分も頑張ろうという前向きな気持ちにもなります。また、人数が少ないからこそ、それぞれの絆がより強くなっているような気もしましたね。

まとめ

13時間ベンガジの秘密の兵士』は、アメリカ在外公館襲撃事件(2012)を題材にした戦争映画です。とても緊迫感を味わえる映像になっているのが魅力で、最後まで戦い続ける姿などには胸を打たれます。また、こういう戦いが世界で起きているのかという想像にも。

この記事を書いた人
エラシコ

WEBライター。1994年神奈川県生まれ。趣味:読書/サッカー/映画鑑賞。好きな作家:東野圭吾/アガサ・クリスティー/ヘミングウェイ。好きな芸人:千鳥/オードリー/ダウンタウン。現地でクラシコを見るのが夢。

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