S&P500(S&P500種指数)とは?
米国株式市場の動向を把握するための代表的な株価指数の一つ
S&P500(S&P500種指数)の意味・由来
S&P500はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が公表している米国株式市場の株価指数の一つです。ちなみに「S&P500種指数」とも呼ばれます。
ニューヨーク証券取引所やNASDAQなどに上場している企業から、代表的な500銘柄の時価総額をもとに算出しています。
その500社だけでも米国株式市場全体の時価総額の約80%も占めているため、米国株式市場の動向を把握するうえで重要な指標となります。
日本でいうと日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)などに近い指標で、またS&P500との連動を目指す投資信託やETF(上場投資信託)などもあります。
ちなみに500社にはアップルやアマゾン・ドット・コム、テスラなどが含まれています(2022年8月13日時点)。