青春スポーツ映画では中学生や高校生、大学生などがスポーツに打ち込む姿を見られ、年齢や性別を問わずに幅広い世代から人気を集めています。
一生懸命に腐らずに努力する姿や仲間やライバルとともに成長する姿などには胸が熱くなるほか、真剣に夢を追う姿からは勇気をもらえたり、前向きな気持ちになれたりするところも!
そこで本記事では実際に見た映画の中から、少年少女の汗や涙を感じられるおすすめ青春スポーツ映画(邦画)を厳選して紹介していきます。
少年少女の汗や涙を感じられるおすすめ青春スポーツ映画(邦画)
実際に見た映画の中から、少年少女の汗や涙を感じられるおすすめ青春スポーツ映画を厳選して紹介していきます(ネタバレなし)。
『ウォーターボーイズ』
監督 | 矢口史靖 |
キャスト | 妻夫木聡/玉木宏/三浦哲郁/近藤公園/金子貴俊 |
上映時間 | 1時間31分(2001) |
ジャンル | 青春/コメディ/部活・スポーツ |
受賞・候補歴 | 第25回日本アカデミー賞(優秀監督賞/優秀脚本賞) |
シンクロに打ち込む姿を描いた青春コメディ
男子校・唯野高校の水泳部メンバーがシンクロナイズドスイミングの魅力や楽しさに引き込まれる姿を見られる本作。
廃部寸前の水泳部にはぱっとしない男子高校生・鈴木智しかいませんでしたが、美人教師・佐久間恵が顧問になったのをきっかけに部員数が急増します。
結局残った5人のメンバーを中心に、学園祭で披露することが決まったシンクロに打ち込みつつも、さまざまなトラブルも降りかかってきます。
本作にはバカらしくも懐かしい青春時代を呼び起こすような魅力があり、とにかく笑える青春スポーツ映画を見たい方におすすめです!
『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』
監督 | 河合勇人 |
キャスト | 広瀬すず/中条あやみ/山崎紘菜 |
上映時間 | 2時間(2017) |
ジャンル | 青春/コメディ/部活・スポーツ |
受賞・候補歴 | – |
普通の女子高生が全米を制覇する!?
本作は福井県立福井商業高校のチアリーダー部をモデルとした映画で、主人公・友永ひかりは憧れの男子を応援するためにチア部へと入部。
ただ、そこには厳しい指導を行う顧問・早乙女薫子がいて、「恋愛禁止」「おでこ全開」などのルールを設けるほか、まさかの全米制覇を目標に掲げています。
もちろん素人だらけのチームでは簡単には結果が出ず、チーム内での確執も深まってしまうことに。
そんな状況でも支え合いながら切磋琢磨する姿が注目ポイントで、視聴者からは「力作」「本当によい映画」「元気にさせてくれる」などの声が上がっていますね。
まとめ
青春スポーツ映画では少年少女たちの汗や涙を感じられるほか、鑑賞後は勇気をもらえたり、前向きな気持ちになれたりするのも魅力です。
お互いに支え合って切磋琢磨して成し遂げる姿には大人でも感動を覚える方が多く、自分の青春時代と重ね合わせながら胸が熱くなるところもあるでしょう。