大げさな演出や奇想天外なストーリーなどから笑わせてくれるコメディ映画は何も深いことや難しいことなどを考えずに楽しめ、鑑賞後は前向きな気持ちやすっきりとした気分になれるところもあります。
また日頃のストレスや嫌な出来事を忘れさせてくれるのも魅力で、一人で鑑賞するのも家族や恋人と一緒に見るのもおすすめです。
そこで本記事では実際に見た映画の中から、とにかく笑えるおすすめコメディ映画(洋画)を厳選して紹介していきます。
とにかく笑えるおすすめコメディ映画(洋画)
実際に見た映画の中から、とにかく笑えるおすすめコメディ映画(洋画)を厳選して紹介していきます(ネタバレなし)。
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』
監督 | ペイトン・リード |
キャスト | ジム・キャリー/ゾーイ・デシャネル/ブラッドリー・クーパー |
上映時間 | 1時間44分(2009) |
ジャンル | コメディ/恋愛・ロマンス |
受賞・候補歴 | – |
「NO」とばかり言う中年銀行員
本作では「NO」と答えてばかりいた銀行員カール・アレンが怪しげなセミナーに参加し、あらゆる誘いや要求などに「YES」と答えるようになる姿を見られます。
イエスマンになったことにより、人生が好転する様子やトラブルに巻き込まれてしまう様子などが面白おかしく描かれているのが魅力ですね。
またたまたま出会った女性・アリソンとの恋模様も描かれており、鑑賞後は前向きでポジティブな気持ちにさせてくれます。
特に主人公のように誘いを断りがちな方におすすめで、最初の一歩を踏み出すような勇気をもらえるでしょう。
『最強のふたり』
監督 | エリック・トレダノ |
キャスト | フランソワ・クリュゼ/オマール・シー/アンヌ・ル・ニ |
上映時間 | 1時間52分(2011) |
ジャンル | コメディ/ヒューマンドラマ |
受賞・候補歴 | 第36回日本アカデミー賞(最優秀外国作品賞) |
とにかく笑って泣けるフランス映画
首から下の身体を動かせない大富豪・フィリップと、スラム街出身の黒人青年・ドリスとの絆を描いた本作。
ある日ドリスは失業保険をもらうために面接に訪れ、そこでフィリップの介護人として働くことに。
最初こそはいい関係とはいえませんでしたが、だんだんと友人のように親しくなっていきます。
本作は障がい者差別という重いテーマを扱いながらも、そこまで深刻な気分にならずに見られるのが魅力で、ドリスのブラックジョークからも2人の強い絆を感じられますね。
また、視聴者からは「涙が出た」「人に勧めるに値する良作」「仏作品らしい洗練されたヒューマンコメディ」などの声も!
『ホーム・アローン』
監督 | クリス・コロンバス |
キャスト | マコーレー・カルキン/ジョー・ペシ/ダニエル・スターン |
上映時間 | 1時間42分(1990) |
ジャンル | コメディ/冒険・アドベンチャー |
受賞・候補歴 | – |
子どもが泥棒を退治する痛快コメディ
本作では家に取り残された8歳の少年ケビン・マカリスターが、さまざまな仕掛けを作ることにより泥棒を退治する姿が面白おかしく描かれています。
大家族のマカリスター家はクリスマス休暇を利用してパリに旅行しますが、その道中でケビンがいないことに気づくもすぐには家に帰れない状況。
その頃ケビンは家族のいない自由を満喫しつつも、泥棒から自宅を狙われていることを知ります。
そこから仕掛けを利用した泥棒退治がはじまるといった痛快コメディストーリーで、子どもならではの斬新な仕掛けには笑わせられるでしょう。
視聴者からは「名作」という声も多く上がっていますね。
まとめ
コメディ映画は現実ではあり得ないような演出やストーリーも含め、とにかく笑わせてくれるのがおすすめポイントです!
また日頃の嫌な出来事を忘れさせてくれるほか、特に深く考えずに気軽に楽しめるのも魅力で、一人で鑑賞するのも家族や恋人と一緒に見るのもいいでしょう。