【3選】ガリレオシリーズのおすすめ小説【天才物理学者が難事件を解決していく】

本・書籍
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日本のみならず、海外からも高い評価を受けている東野圭吾さんのガリレオシリーズ。天才物理学者・湯川学を主人公に、さまざまな難事件を解決していく人気シリーズで、累計発行部数1,320万部を突破しています。また、映画・ドラマ化されている作品が多いのも特徴です。

ガリレオシリーズには科学的なトリックが数多く登場しますが、特に科学に詳しくなくても楽しめるほか、湯川の個性的なキャラクターや事件の裏にある複雑な人間関係なども面白いポイントです。そこで本記事では実際に読んだ本の中から、ガリレオシリーズのおすすめ小説を厳選して紹介していきます。

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ガリレオシリーズとは?

天才物理学者が難事件を解決していく

天才物理学者・湯川学が活躍するガリレオシリーズは科学的なトリックをはじめ、湯川の個性的なキャラクターや事件の裏にある人間模様などからも人気を集めています。累計発行部数は1,320万部を突破しており、老若男女を問わずに幅広い世代から支持されているのも特徴です。

初期の頃は科学的なトリックに焦点を当てたストーリーが多いですが、シリーズを重ねるにつれ、湯川の人間性や事件の背後にある複雑な人間関係など、人間の心情にフォーカスした物語が多くなっています。ミステリー好きはもちろん、科学やヒューマンドラマが好きな方にもおすすめですね。

また映像化されている作品が多いのも注目ポイントで、主に短編小説はドラマ化、長編小説は映画化されています。主人公・湯川学は福山雅治さんが演じており、「実に面白い」というフレーズでも話題に!

しかもガリレオシリーズは日本はもちろん、アジアを中心とした海外からも高く評価されているのも特徴で、特に『容疑者Xの献身』は英訳版が発売されるだけでなく、エドガー賞(=アメリカの権威あるミステリー文学賞)にもノミネートされています。

主な登場人物

  • 湯川学:天才物理学者
  • 草薙俊平:警視庁捜査一課の刑事
  • 内海薫:警視庁捜査一課の刑事

シリーズ発売順

  1. 【1998年5月】『探偵ガリレオ』
  2. 【2000年6月】『予知夢』
  3. 【2005年8月】『容疑者Xの献身』
  4. 【2008年10月】『ガリレオの苦悩』
  5. 【2008年10月】『聖女の救済』
  6. 【2011年6月】『真夏の方程式』
  7. 【2012年8月】『虚像の道化師』
  8. 【2012年10月】『禁断の魔術』
  9. 【2018年10月】『沈黙のパレード』
  10. 【2021年9月】『透明な螺旋』

著者情報(東野圭吾)

小説家。1958年2月生まれ。大阪府出身。大阪府立大学電気工学科卒。1985年に『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。1999年に『秘密』で日本推理作家協会賞を受賞。2006年には6度目の候補作である『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞。同作は本格ミステリ大賞受賞のほか、「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」でも第1位に輝いた。

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ガリレオシリーズのおすすめ小説

実際に読んだ本の中から、ガリレオシリーズのおすすめ小説を厳選して紹介していきます(ネタバレなし)。

『聖女の救済』

出版社文藝春秋(2012/4/10)
ページ数432ページ
ジャンル推理・ミステリー
受賞・候補歴
メディアミックスドラマ

湯川さえもあり得ないと感じたトリック

シリーズ第5作目の本作は、資産家の男・真柴義孝が毒殺される事件から展開されていきます。物語には彼から一方的に離婚を切り出されていた妻・綾音に、義孝と愛人関係にあった第一発見者・若山宏美なども登場。もちろん綾音は容疑者として浮上しますが、彼女には鉄壁のアリバイがありました。

そうした背景からも、捜査は誰がどのタイミングで毒を盛ったのかに焦点を絞って行われます。結局湯川に協力してもらって解決を図るのですが、すべての真相が明らかになったとき、ある人物の恐ろしいトリックも判明することに。特にトリック系ミステリー小説が好きな方におすすめです。

『真夏の方程式』

出版社文藝春秋(2013/5/10)
ページ数463ページ
ジャンル推理・ミステリー
受賞・候補歴
メディアミックス映画

なぜ湯川は解決しようとしているのか

本作は綺麗で美しい海のある玻璃ヶ浦を舞台に展開されるストーリーで、ある旅館に宿泊することになった湯川ですが、翌朝宿泊客の一人・塚原が遺体となって発見されます。その客は元警察官で、ある殺人犯の消息を追っていたことが判明。

また捜査が進むにつれ、塚原が事故による死ではなく、誰かに殺されたことも分かります。これまでは警察から頼まれて捜査に協力していた湯川ですが、本作では自ら積極的に解決しようとしているのが特徴です。読者からは「新たな湯川像を見られた」という声も上がっていますね。

『容疑者Xの献身』

出版社文藝春秋(2008/8/5)
ページ数394ページ
ジャンル推理・ミステリー/恋愛・ロマンス
受賞・候補歴第134回直木三十五賞/第6回本格ミステリ大賞
メディアミックス映画

「東野圭吾作品No.1」という呼び声も!

天才数学者でありながら不遇の日々を送っていた高校教師・石神哲哉と、アパートの隣人でもある一人娘・美里と暮らす花岡靖子がキーパーソンとして登場する本作。美里と靖子が元夫・富樫慎二を殺害してしまうのですが、天才的な論理的思考力を持つ石神は隠ぺいに協力します。

本作は犯人が分かっている状態で展開されるストーリーで、どのように隠ぺいしたのかがキーポイントとなります。読者からは「東野圭吾作品で、最も素晴らしい」という声も上がっているほか、ミステリー小説に加えて恋愛小説としても楽しく読めるのもおすすめポイントです!

まとめ

海外からも人気を集めている東野圭吾さんのガリレオシリーズは累計発行部数1,320万部を突破しており、福山雅治さん主演で映画・ドラマ化されている作品も多いです。ミステリー好きはもちろん、科学やヒューマンドラマが好きな方にもおすすめできるシリーズとなっています。