温泉は観るのも圧巻!自然湧出の源泉を巡る観光コース・地獄めぐり【別府】

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みなさんは温泉といえば、どこの街を思い浮かべるでしょうか。全国的にも有名で日本一の温泉湧出量を誇るのが別府温泉(大分県)。別府市にはところどころに煙突が設置されていて、煙がモクモクしているのが印象的です。

温泉は入るのもいいですが、実は目で観るのも圧巻です。別府市には「地獄めぐり」と呼ばれる、自然湧出の源泉を巡る観光コースがあります。7つの源泉があり、それぞれが特徴的です。まさに地獄の名にふさわしい景観を持ちます。ここでは、その中の3つの源泉を紹介します。

①海地獄
源泉名海地獄
所在地〒874-0000 大分県別府市鉄輪559-1
営業時間8:00~17:00(年中無休)
アクセス「別府駅」より亀の井バス2・5・9・24・41番鉄輪行きで約20分(海地獄、または鉄輪下車)
公式HP・サイトhttp://www.umijigoku.co.jp

約1200年前の鶴見岳噴火とともにできた熱泉・海地獄。水面は綺麗なコバルトブルーの色をしており、地獄の中にあるオアシスのような場所で心和みます。池が青く美しくなっているのは温泉成分に硫酸鉄を多く溶解しているからで、その海のように見える色から「海地獄」と名付けられました。とても涼しげな見た目をしていますが、温度は約98℃もあるので触れるのはNGです。

②血の池地獄
源泉名血の池地獄
所在地〒874-0016 大分県別府市野田778
営業時間8:00~17:00(年中無休)
アクセス「亀川駅」より徒歩25分
公式HP・サイトhttps://chinoike.com

血の池地獄は1300年以上も前から存在し、その名通り真っ赤な熱泥の池で、今にも鬼が出てきそうな源泉です。池が赤く染まっているのは地下の高温などで自然に起こる化学反応により生じた、酸化マグネシウムなどを含んだ赤い熱泥が噴出、堆積しているため。ちなみに昔は、その赤い熱泥で皮膚病薬(現代でいうと、血ノ池軟膏)を作ったりしていたそうです。

③龍巻地獄
源泉名龍巻地獄
所在地〒874-0016 大分県別府市野田782
営業時間8:00~17:00(年中無休)

龍巻地獄は別府市の天然記念物にも指定されている間欠泉で、約30~40分の間隔で熱湯と噴気が噴出されます。その勢いは凄まじく、まさに竜巻のような姿です。実際は屋根(石)で止められていますが、約30mも豪快に噴き出す力があります。

この他にも多くのワニを観ることができる「鬼山地獄(別名:ワニ地獄)」など、それぞれの場所に違った特徴があります。私が訪れた際には、このような源泉を生み出す自然の力の凄さと、それを観光化してしまう先人たちのたくましさに感心しました

きっと忙しい日々を忘れて楽しめること間違いなし!ぜひ次の休みには別府市へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【豆知識】「別府の地獄」として国の名勝に指定されている

地獄めぐりにある海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄の4地獄は、2009年7月に「別府の地獄」として国の名勝に指定されました。理由は「日本古来の温泉地として名高い別府の中でも、独特で多様な色彩・形態の下に湧出する観賞上の価値、名所的・学術的価値の高い泉源である」。ちなみに名勝とは日本における文化財の種類の一つで、芸術上、または観賞上価値の高い土地が選ばれています。

【プチ情報】足湯に入ったり、地獄蒸し焼きプリンを食べたりすることも!

地獄めぐりでは源泉を見る以外にも、足湯に入ったり、地獄蒸し焼きプリンを食べたりして楽しめます。足湯は海地獄やかまど地獄、血の池地獄などにあり、散策や日頃の疲れを癒してくれるところも。また海地獄や血の池地獄などにはお土産を購入できるお店もあり、温泉たまごや地獄蒸し焼きプリン、えんまんの湯(入浴剤)などが売られています。

この記事を書いた人
山口祐弥

WEBライター/理学療法士。1992年鹿児島県生まれ。趣味:トレイルランニング/読書/映画鑑賞/食べ歩き。自然の中でからだを動かすことが好きです!人と関わりながら仕事をしたく、理学療法士をしています。また、人に分かりやすく伝えるスキルも高めるため、Webライターもしています。

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