まるで森の中にいるみたい。遠くから見える白い大きな塔が印象的なカフェ【北海道】

ショートエッセイ
<スポンサーリンク>

 まるで秘密基地のようなそのカフェに私が行ったのは、初めての出産をして4か月の頃。地元の同級生が誘ってくれました。

 北海道新幹線の新函館北斗駅近く、七飯町仁山の森の中に「森の丘のcafe 青い空」はありました。遠くからも見える白い大きな丸い塔が印象的

 店内に入ると、小鳥の木彫りやシカの頭部の剥製があり、天井にはあえて枝を残した大枝が何本も飾り付けられています。まるで森の中にいるみたい。本物の暖炉と薪が外国の山小屋の雰囲気も醸し出しています。

 丸太製の急な階段を上ると、隠れ家のような2階席。さらに奥の階段を上ると3階の展望台に出ます。これが外から見えた白い塔です。

 リフォーム会社を経営しているお父さんが、趣味で3階建てのログハウスを手作りしたそうです。 “こんな建物があったら”という遊び心をそのまま形にしたので、ワクワクさせてくれる仕掛けがたくさんです。

 お店に立つのは3人姉妹の長女さんと三女さん。三女の方はカホン(アフリカ打楽器)奏者で各地でライブ活動などもされています。このカフェでは北海道を中心に活動するアーティストのライブが開かれることもあります

 姉妹は落ち着いた優しい感じで、アットホームに過ごさせてくれます。私は赤ん坊を抱っこ紐から下ろし、ソファーに寝かせてミルクを与え、友人と一緒にサイフォンコーヒーとケーキをいただきました。

 このワクワクする世界観を、都会から帰省してきた妹にも見せたくて、車を走らせて後日再訪問しました。その後もたくさんの友達と訪れて、コーヒーやホットサンド、ミニパフェをいただきながら、心満たされる時間を過ごしました

 特に姉と一緒に行けたのは嬉しかったです。

 私と姉は幼い頃、家のすぐ裏にある山で木に登ったり虫を取ったりして遊んでいましたが、今は互いに家庭を持ち、それぞれの道を忙しく歩んでいます。

 このカフェが生み出す雰囲気の中で、一緒に育った子ども時代に少し戻れた気がして、ゆっくりとお互いのことを語り合うことができました

 カフェの帰り道、子育てで悩む私に「苦しい時間が、母親としての自分を作ってくれているからね」と寄り添ってくれた姉の優しい言葉が、今も忘れられません。

店舗情報

店名森の丘のcafe 青い空
所在地北海道亀田郡七飯町仁山455-63
アクセス・JR函館本線 仁山駅 徒歩8分(610m)
・JR函館本線 新函館北斗駅(北口)(2.6km)
営業時間【火~金・土・日】10:00〜18:00
※新型コロナウイルスの影響により、定休日や営業時間などは異なる場合があります。

関連記事・サイト

この記事を書いた人
美海(mimi)

WEBライター。1978年北海道生まれ(兵庫県在住)。趣味:クラシックバレエ/映画鑑賞。学習塾英語講師、介護士を経てライターに。バレエは25歳から。L'Arc〜en〜Cielファン。二児の母。

\モノカフェをフォローする/
ショートエッセイ
\この記事をシェアする/
<スポンサーリンク>

※商品画像は楽天、またはAmazonより引用しています。クリックすると、各販売商品ページに移ります。※価格は記事公開時点での表記となります。セール等により異なる場合がございますので、詳細は各公式サイトにてご確認ください。

Monotone Cafe(モノトーンカフェ/モノカフェ)