<まほろ駅前シリーズ>読む順番とおすすめ作品【映画・ドラマ情報も!】

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累計発行部数120万部を突破している三浦しをんさんの「まほろ駅前シリーズ」。第1作目『まほろ駅前多田便利軒』は第135回直木賞を受賞していて、2011年には瑛太さん、松田龍平さん主演で映画化もされています

第2作目もドラマ化、第3作目も映画化されているほどの人気シリーズで、山田ユギさんによる漫画版(全4巻)も刊行されています。特に前向きなストーリーが好きな人におすすめですね。そこで今回は、まほろ駅前シリーズのおすすめ作品をランキング形式で紹介していきます。

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「まほろ駅前シリーズ」とは?

個性的な便利屋コンビが魅力!

三浦しをんさんの「まほろ駅前シリーズ」は東京の外れにある大きな町・まほろ市を舞台に描かれる物語で、便利屋を営む多田啓介と高校の同級生である行天春彦を中心に展開されていきます。累計発行部数120万部を突破する人気シリーズで、2人の個性的なキャラと軽快なやりとりが魅力ですね。

モノカフェ編集部
モノカフェ編集部

ちなみにまほろ市は、三浦しをんさんが長く住んでいた場所・町田市(東京都)をモデルにしたとインタビューで明かしています。

第1作目の直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』では2人の出会いから展開されていき、便利屋に舞い込む依頼を中心に描かれています。第2作目『まほろ駅前番外地』は脇役に焦点を当てたスピンアウトストーリーで、第3作目『まほろ駅前狂騒曲』は4歳の女の子を預かるという依頼から描かれる物語。

瑛太さん、松田龍平さん主演で、第1作目と第3作目は映画化、第2作目はドラマ化もされています。バツイチの2人に起こるハチャメチャ劇とも、2人の悲しい過去に胸を打たれるヒューマンドラマともいえるストーリー。読了後や鑑賞後は前向きな気持ちになったという人が多いです。

モノカフェ編集部
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シリーズ第1作目『まほろ駅前多田便利軒』は、山田ユギさんにより漫画化もされています(全4巻)。

主な登場人物

  • 多田啓介:便利屋を営む30代男性
  • 行天春彦:多田の高校の同級生

シリーズ発売順

  1. 【2006年3月】『まほろ駅前多田便利軒』
  2. 【2009年10月】『まほろ駅前番外地』
  3. 【2013年10月】『まほろ駅前狂騒曲』

著者情報(三浦しをん)

小説家/エッセイスト。1976年生まれ。東京都出身。早稲田大学第一文学部卒。2000年に書き下ろし長編小説『格闘する者に○』でデビュー。その後に『月魚』や『秘密の花園』などの小説を発表。2006年に『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、2012年に『舟を編む』で本屋大賞、2015年に『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を受賞。『悶絶スパイラル』などのエッセイも人気を集める。

まほろ駅前シリーズの人気おすすめランキング

まほろ駅前シリーズ」のおすすめ作品をランキング形式で紹介していきます(ネタバレなし)。

【1位】『まほろ駅前多田便利軒』

出版社文藝春秋(2009/1/10)
ページ数351ページ
ジャンルヒューマン
受賞・候補歴第135回直木三十五賞
メディアミックス映画/漫画/ドラマ
販売ページ(Amazon)https://amzn.to/3Ak3WSe

発行部数65万部を突破した第1作目

本作は第135回直木賞を受賞したシリーズ第1作目で、累計発行部数は65万部を突破しています。東京の外れにある大きな町・まほろ市で便利屋を営む多田啓介の元に、高校の同級生・行天が転がり込んでくるところから始まり、バツイチ同士の2人が見せる軽快なやりとりが魅力ですね。

また便利屋に舞い込む依頼はかなり胡散臭いことも多く、依頼主は夜の仕事をするルルやバスを監視する岡老人など、キャラの濃い人たちばかりなのも特徴です。便利屋コンビと個性的な依頼主のやりとりにも笑えるところがあるでしょう。ほっこりとする物語が好きな人におすすめです。

【2位】『まほろ駅前狂騒曲』

出版社文藝春秋(2017/9/5)
ページ数453ページ
ジャンルヒューマン
受賞・候補歴
メディアミックス映画
販売ページ(Amazon)https://amzn.to/3lvqkC4

子どもを預かった2人に忍び寄る魔の手

本作は第1作目『まほろ駅前多田便利軒』から数年後の物語で、2人の元に今までになかった依頼が舞い込んできます。それは、4歳の女の子・はるを預かること。その子は行天春彦の実娘である子どもで、子どもが苦手な彼は避けるように生活しています。

徐々に絆を感じるようにはなりますが、まほろ市内で無農薬野菜を生産販売する「家庭と健康食品協会」という団体や、お馴染みの星や岡老人などの登場により、前代未聞の騒動にまで発展していきます。また、行天の謎めいた過去が明らかになるのも魅力といえるでしょう。

【3位】『まほろ駅前番外地』

出版社文藝春秋(2012/10/10)
ページ数263ページ
ジャンルヒューマン
受賞・候補歴
メディアミックスドラマ
販売ページ(Amazon)https://amzn.to/3hIYQrn

星良一や田村由良などの脇役が主人公に

本作は星良一などの脇役が主人公となるスピンアウトストーリーで、第1作目に好きな脇役キャラクターがいた人におすすめです。「逃げる男」「なごりの月」「思い出の銀幕」「岡夫人は観察する」などの7つの短編から構成されています。

多田便利軒の日常も描かれていますが、やはりまほろ市の裏世界で生きる星や、自分のロマンス話を語る曾根田のばあちゃんなど、脇役の人となりを感じられるのが他にはない魅力でしょう。特に「岡夫人は観察する」のエピソードが面白いという声が多いですね。

まほろ駅前シリーズの評判・口コミ

まほろ駅前シリーズ」の評判や口コミを取り上げていきます(ネタバレなし)。

『まほろ駅前多田便利軒』評価・レビュー

『まほろ駅前狂騒曲』評価・レビュー

『まほろ駅前番外地』評価・レビュー

まほろ駅前シリーズは、どの順番で読むのがおすすめ?

まほろ駅前シリーズは刊行順(多田便利軒⇒番外地⇒狂騒曲)に読むのがおすすめで、時系列からしても分かりやすくなっています。また刊行順から読むことで、登場人物(特に、多田啓介)の変化を楽しめるのも魅力でしょう。

まほろ駅前シリーズの映画・ドラマ情報

まほろ駅前シリーズ」の映画やドラマに関する情報を公開順に紹介していきます(ネタバレなし)。

『まほろ駅前多田便利軒』大森立嗣

監督大森立嗣
キャスト瑛太/松田龍平/高良健吾など
上映時間2時間3分(2011)
ジャンルヒューマン
受賞・候補歴
視聴ページ(Amazon)https://amzn.to/39esu37

2011年4月に公開されたシリーズ第1作目である映画『まほろ駅前多田便利軒』。監督は『日日是好日』や『さよなら渓谷』などで知られる大森立嗣さんで、主演は瑛太さん(多田啓介役)と松田龍平さん(行天春彦役)が務めています

その他にも柄本佑さんや鈴木杏さん、高良健吾さんなどが出演していて、小説のキャラクターとマッチしているという声が多いですね。特に行天春彦役を演じた松田龍平さんには「彼以外では考えられない」という声も!ほのぼのと笑えるような映画を見たい人におすすめです。

『まほろ駅前番外地』大根仁

監督大根仁
キャスト瑛太/松田龍平など
エピソード全12話(2013)
ジャンルヒューマン
受賞・候補歴
視聴ページ(U-NEXT)https://video.unext.jp/title/SID0013428

第2作目『まほろ駅前番外地』は2013年1月よりテレビ東京にてドラマ放送されました。監督・脚本を務めたのは『モテキ』などで知られる大根仁さんで、瑛太さんや松田龍平さん、大森南朋さん、高良健吾さんなどが出演しています。

その他にも宇梶剛士さんや山本舞香さん、川村ゆきえさんなどが各エピソードに登場し、多田と行天の名コンビぶりを感じられるストーリーになっています。くすっと笑えるドラマを見た人におすすめですね。

『まほろ駅前狂騒曲』大森立嗣

監督大森立嗣
キャスト瑛太/松田龍平/高良健吾など
上映時間2時間3分(2014)
ジャンルヒューマン
受賞・候補歴
視聴ページ(Amazon)https://amzn.to/3EpbG7Z

シリーズ第3作目の映画版『まほろ駅前狂騒曲』は2014年9月に公開され、前作の映画と同様、監督は大森立嗣さん、主演は瑛太さん、松田龍平さんが務めています。その他にも麿赤兒さん(岡役)や高良健吾さん(星良一役)、本上まなみさん(三峯凪子役)など。

本作は映画『まほろ駅前多田便利軒』の続編となっているので、まずは『まほろ駅前多田便利軒』から見るのがおすすめです。瑛太さん(多田啓介役)の演技力や松田龍平さん(行天春彦役)のキャラクターを評価する声が多く、小説の原作を忠実に再現しているのも魅力といえるでしょう。

【まほろ駅前シリーズ】漫画・コミック情報

最後に「まほろ駅前シリーズ」の漫画やコミックに関する情報を紹介していきます(ネタバレなし)。

『まほろ駅前多田便利軒』山田ユギ

出版社白泉社(2009/12/18)
巻数全4巻
ジャンルヒューマン
受賞・候補歴
販売ページ(Amazon)https://amzn.to/39fmt6c

まほろ駅前シリーズの中で、第1作目『まほろ駅前多田便利軒』が唯一漫画化されています(全4巻)。著者は、『夢を見るヒマもない』や『さめないうちに召し上がれ』などの著作がある山田ユギさん。内容やストーリーは原作通りに描かれています。

まとめ

東京の外れにある町・まほろ市を舞台に描かれる三浦しをんさんの「まほろ駅前シリーズ」。多田啓介と行天春彦の便利屋コンビが面白く、また時に泣けるようなストーリーにもなっています。読了後や鑑賞後は前向きな気分になったという人が多いですね。

この記事を書いた人
モノカフェ編集部

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